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沖縄でダイビングしたい!マイ器材を郵送するときの注意事項

こんにちは!オオバです(=゚ω゚)ノ

ダイビングトップシーズン突入しました!

 

沖縄などの国内・南の島でダイビングをしたいけど、器材ってどうするの?というダイバーさんに向けて!

数々の島を渡り潜った私から、郵送する場合についての方法と注意事項についてご紹介します。

 

沖縄の国際通りの一角、大きなキャリーをもった男女の団体が歩きながら笑顔でこちらを見ている

 

注意事項①日数にゆとりを持って発送する

沖縄の離島などに郵送する場合は、経由地が多く、3~4日かかる場合もあります。

使用日から逆算し、遅くても使用日の2日前には現地に届くように準備しましょう!

郵送の伝票をつけたダイビング器材のメッシュバッグ

 

例)8/10に使用したい

 

8/3:郵送準備・集荷依頼

8/4:器材が集荷される

8/8:器材が現地に到着

8/9:自分が現地に到着、器材の確認ができる

8/10:現地にて使用

 

 

注意事項②郵送先の確認

使用するダイビングショップか?

宿泊先の宿、ホテルか?

ダイビングショップに問い合わせをしましょう☆

 

よほどのことが無い限りは、郵送先は宿がおススメです。

なぜなら、自分が現地入りした際に、改めて器材の有無を確認できるのと、万が一入れ忘れの器材があっても早くに気づけます。

また、サンダルやラッシュガードなども入れておくことが出来る為、当日持っていく荷物を減らせるのも郵送先を宿にするメリット。

 

ツアー工程によりますが、ダイビングショップに器材を郵送する場合は、ダイビング当日、もしくは出港直前にマイ器材とご対面になるので

器材と一緒に着替えやサンダルを入れてしまうと、不便になることが多いです。

 

 

注意事項③めっちゃ早くに送ってしまうと、迷惑。

ちょいとトゲのある言い方になってしまいましたが、そうなんです。

忘れちゃいけないと思って、念のためにと、使用日の1週間前に到着するように郵送されてしまうと、お宿に置き場所が無く、迷惑になるケースもあります。

 

白い建物の前で女性が建物を指さして立っている

 

宿によりけりなので、使用予定日の2日前などの到着が無難ではありますが

事前に連絡を入れて、使用予定日を伝えたうえで、何日前に到着したらいいかを確認すると親切です。

 

大きなホテルに宿泊の場合は、多少早くても問題無い場合が多いです。

 

注意事項④余計なものは入れない!

紛失防止です٩( ''ω'' )و

DRY用のフィンやグローブ、場所や時期によってはフードも使用しないので、家に置いていきましょう!

また、マスクのケースも郵送途中でバキバキに割れてしまうことがあります。

かといって、マスクのレンズは保護すべき部分なので、ウェットスーツなどにくるんで入れましょう。

メッシュバックに入れるのは、使用するもののみ!

木のテーブルの上に、ドライスーツ用のフィン、空のマスクケース、冬用のダイビンググローブが置かれている

 

注意事項⑤伝票の品名、書き方次第ではオオゴトになる!

これとっても重要です!!

使用予定日に、大幅に遅れるリスクが発生するのです。

飛行機でぴゅーっと空輸してほしい荷物が、記入する品名次第ではめっちゃ日数かかる船便に変更になってしまいます。

 

○記入例

器材の郵送伝票の品名の記載がある部分をズームしてる。記入されている品名が多い、良い事例

入っているもの

入れていないものを詳しく記入することで、飛行機にて最短で運送可能に。

 

×記入例

器材の郵送伝票の品名の記載がある部分をズームしてる。記入されている品名が少ない、悪い事例

品名に記載している内容が少なく、船便に変更される可能性が大。

ラッキーで空輸になるケースもありますが。あくまでもラッキーだったら。

 

飛行機→船便になる理由

ダイビング器材は、一般的なイメージでは「ガスボンベ」を使用しています。

ダイバーは、ガスボンベって呼びませんし、それらは現地で借りるモンって周知の事実ですが、圧倒的に知らない人が多数です。運送会社の方も例外ではありません。

また、飛行機の機内預けの荷物では、バッテリー関係の有無に大変厳しいです。

バッテリーには、リチウムイオン二次電池が内蔵されており、外部からの衝撃が加わったりなどの損傷があると、

発火や爆発の恐れがある「危険物扱い」とされてるんです。

手荷物で持ち込む際は、人の目が行き届くところにあるので衝撃の有無や万が一の発火にも対応がすぐにできますが、預けた機材は荷物室にあるため監視の目がなく、大変リスクの為、機内預けにすることが出来ないのです。

ガスボンベも同様、内部に高圧な空気を入れているため、爆発のリスクがあり、手荷物であってもヘアスプレー1つも持ち込み不可です。

 

このように、飛行機で運べるものには「安全か否か」が大変重要視されるため

「これがはいっている」

「これははいっていない」を、品名の欄がどんだけ狭くても、きっちり読める字で記載しましょう!

 

注意事項⑥ファスナーはガムテープで保護すべし

たまーにあります!

返ってきた器材のメッシュバック、ファスナーぶっ壊れてる!!

おそらく郵送の途中の段階で破損しちゃったのでしょう・・・。めっちゃ萎えます。

郵送会社にクレームを言わないといけない事態になります。しんどいです。

またどこで壊れたかはわからないので、必ず運送会社の方が悪いとは断言できません。

苦しい事態です。そんな事態を防ぐためにも、ファスナー部分はガムテープで2重に覆うなどして、保護をしたうえで、壊れない予防をしましょう!

ダイビング器材のファスナー部分にバッテンの形でガムテープをがって保護している。

 

メッシュバックについているファスナーが2か所であれば、2か所とも保護しましょう!

ダイビング器材のファスナー部分にバッテンの形でガムテープをがって保護している。

特にサイドポケットのファスナーの方が、位置的に壊れやすいかも、です。

 

またメッシュバックにキーホルダーを付ける場合は

壊れても紛失しても、未練もなんもないやつにしましょう!

もちろんそんなことが無いように取り扱うことが大前提ですが、アウトドアなアソビの器材入れなので、メッシュバックがおかれる環境は過酷です。塩水を浴び、錆びることもあるでしょう。かわいいヌイグルミなどは色あせ、塩水を浴び生乾きで臭くもなるでしょう。ヤメトキマショウ。

 

 

以上が、国内でダイビング器材を郵送する際の注意事項です。

せっかく遠方でのダイビング、快適に楽しむために欠かせないマイ器材ですが、現地に間に合わなかったり、何かが一部破損しているとショックです。

そんなこと気にせず遊ぶためにも、器材の郵送は上記の内容に注意しながら準備をしましょ!

 

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