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ナンデヤネン。

この生き物たち、みんな2-3cmほどのちっさい生物たち。
こういうチイサカワイイ生物をダイバーたちは「マクロ生物」と呼ぶ。そう愛をこめて!

そんな当たり前に、疑問を投げつけてきたこの男。

メガネキラーン✦させながらニューヨーク帰りの彼はこう言い放った。
「なんでこの小さいのをマクロって言うの?すっごい違和感があるんだよねー。」
「マクロじゃなくてミクロじゃないの?」
と。

(…何言ってんだ。)と思いつつお客様の疑問にはちゃんと答えなくては!とスマホをシュッ。

マクロとは…「巨大な(もの)」「巨視的」。対義語「ミクロ」。(ウィキペディア調べ)

なるほど!ちゃんと意味なんて考えた事なかったけど、ニューヨーク帰りのいたっちはこれが気になってしょうがなかったのね!
調べた結果、彼の言ってる事が理解できた。
ナンテコッタ!当たり前は当たり前じゃナカッタ!

ゲストのワカラナイコトをカラナイままにしない!
これぞインストラクター(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

ここからは「コバヤシ調べ」。
信じるか信じないかはあなた次第!!

ではなぜ「マクロ」なのか。。。

これは「撮られる側(チイサカワイイ生物)ではなく、撮る側(ダイバー)の視点」。
という事は「マクロ生物」ではなく「マクロ撮影」というのが正解ってコトか…。

そしたら今まで愛を込めて「マクロ生物」と呼んでいたのに、なんて呼べばいいんだ!
「チイサカワイイ生物」…長いッ!
「小物たち」…なんか失礼ッ!
「小さい生き物」…そのままやんッ!

どれもこれもしっくりこないので、やっぱり
マクロレンズを使用して撮影する生物」略して「マクロ生物」と呼ぼう!!
「キムタク」方式や!!

だからねいたっち、これからも「マクロ生物」と呼ぶよ!
納得いただけたかしら!

ダイビングだけに限らず、こういうナンデヤネン!っていっぱいある!
すべてのナンデヤネン!に答えるには、コバヤシの脳ミソはツルツルすぎるけど、
ダイビングのナンデヤネン!にはなるべく答えていこう!
なぜなら!ダイビングインストラクターだから。 
みんな早く帰ってきてーーーー!!

 

 

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