スキルアップブログ◎~DRYスーツで中性浮力編~
こんちは?かっきーです◎
今回は久しぶりのダイビングスキルアップブログ(^^♪
テーマは「DRYスーツを着用した場合の中性浮力」です?
水中で浮きも沈みもしない状態のことを中性浮力と言います◎
この中性浮力ですが夏場のWETスーツを着用した場合なら
「BCDと呼吸」この二つで浮力の調整で済むのですが、
DRYスーツ着用の場合はそうもいきません( ;∀;)
中性浮力の難易度としてはDRYスーツを着用した場合の方が
ちょっとばかし高いでしょう(/ω\)
では早速解説いきます❕❕
基本的に浮力の作り方はどんな器材でも同じです。
ある程度の浮力をBCDで補い、浮き沈みの微妙なラインを呼吸で調整します?
WETスーツは足に浮力がないも同然なので、意識して頭を下げて
足を上げる姿勢を作る必要があります。
しかしDRYスーツは特性上、完全防水になっているため首から下が密封状態に( ゚Д゚)
そのまま潜降していくとDRYスーツ内の空気が潰されて、結果全身バキバキに締め付けられます⚡
このバキバキ状態を緩和するために給気ボタンでDRYスーツ内に空気を適量入れていきます('ω')
その空気をスーツ内で上半身から下半身へ移動させることで、
足に浮力を作ることができるのです◎
DRYスーツ内の空気の移動はカンタンです。
足を高く上げれば空気は勝手に上がっていくので足に空気が溜まります.。o○
あとはしっかり足を広げてバランスをとれば、
カンタンに全身を浮かせることができるはずです?
DRYスーツを着用した時の中性浮力は「DRYスーツ内の空気を使う」ことを考えながら
ダイビングをしてみましょう❕❕
和歌山でも沖縄でも使えるテクニックなので、
GoToキャンペーンでの旅行先でのダイビングでも役立つこと間違いナシです◎
以上スキルアップブログでした?