お家でできる!ダイビング器材の洗い方~BCD編~
こんにちは!最近釣りがマイブームでして休みの日にはほぼ毎回といっていいほど釣りに出かけています🎣という事で今年はさらに日焼けで黒くなりそうなしげぴぃこと重野です!
水温が上がり、ウェットシーズンに突入しました!暑い日常生活を過ごしているとウェットスーツを着て海にじゃぼんといってしまいたい!😇夏のあの気持ち良さはやみつきになりますよね…( ̄ー ̄)ニヤリそんなやみつきになるダイビング。ダイビング中に絶対に必要なモノ。。。それは『ダイビング器材』です🥽
普段陸上で生活している僕たちは水中世界にお邪魔するために道具に頼りに頼り、頼りまくっています!そんな、ダイビングをする上でとても重要になってくるダイビング器材。大事な大事なMYダイビング器材。海に行ったときにしっかりと洗えていますか?ついついちゃちゃっと洗ってしまって乾いた時に白く潮が残ってしまっていたり…なんてこともありがちですよね(´;ω;`)ウゥゥ
しかし、ダイビング器材はしっかりとお手入れすればするほど長持ちし、快適に使うことができます。そして、大事にすればするほど愛着が湧きもっともっとダイビングが楽しくなりますよ✨
本日は、『お家に帰ってからでも遅くない!お家でできるダイビング器材の洗い方~BCD編~』をお届けいたします😊
ダイビング器材:BCD
BCDはBuoyancy Control Device(ボイヤンシーコントロールデバイス=浮力調整装置)の頭文字を取ったものです。私たちがダイビングを行う上で必ず行う浮力調整。このBCDがなくてはダイビング中に中性浮力を取ることができず、ずっと水底を這いつくばってしまったり、岩にぶつかってしまったり、サンゴ礁を傷つけてしまったりします。また、うまく使いこなせないことでずっとフィンキックをしたり、手を使ったりしてバランスを取ることでしんどい思いをしてしまうこともしばしば…ダイビングを楽しんでいくためにはこのBCDを使いこなせるようになることが近道といっていいほど重要なダイビング器材です。
お家でできる!ダイビング器材『BCD』の洗い方
①BCDを水に浸けてしっかりと潮抜き
いつもダイビング後にちゃちゃちゃーと流して洗ってしまうこともあるダイビング器材。しかしBCDはダイビング中に海水に使っている間、生地の中に海水が浸み込んでいっています。そんな生地の中まで浸み込んだ潮を落とすためにBCDの全体が浸かるようにしっかり浸けましょう!なかなか全体を浸けるのが難しい🤔という場合はある程度時間がたってから裏返すとGood job👍
②BCDの中もしっかりと洗おう!
ダイビング後にしっかり中まで洗うのが基本ですが、あんまりちゃんと洗えてないかも…と思う方はお家でもう一度洗っていきましょう!また、この洗い方はダイビング後の洗い方と全く同じなので「海に行く前に復習していきたい!」という方も是非参考にしてくださいね!😊
Step 1:インフレーターホースから中に水を流し込む
ダイビング中にBCDに給気をしたり、排気をしたりして浮力調整を行っているうちにBCDの中にも海水が入ってしまっています。なのでしっかりと中まで洗うようにしましょう。洗わずに放置していると、BCD内で潮が固まってしまいます。そんな状態のまま次のダイビングで使用すると…給気をしても中に空気がしっかり入らない…そのまま無理やり給気をすると…バリバリバリっ。BCD内の空気が入る袋が破れてしまうなんてことも。こんな事態には絶対陥りたくはないですよね(´;ω;`)
Step 2:BCDに給気をしよう
ある程度BCDの中に水が入ったら次はBCD内に空気を入れていきましょう!ここでの給気の仕方は自分の息で空気を入れていきます。入れ方は簡単!排気ボタンを押しながら息を吹き込む!ここでのコツは『吹き込むときだけ』排気ボタンを押すこと。ずっと押しっぱなしにしているとせっかく吹き込んだ空気が出て行ってしまいます。ここでのキーワードは『吹き込むときだけ』!ここでもBCDがぱんぱんになるまで空気を入れなくてOK!BCDの中で水がバシャバシャと動いていればOKです✊
Step 3:BCDを動かして中をしっかり洗おう
ここまででBCDの中に水と空気をしっかりと入れれたら、BCDを上下、左右に動かして中の水をしっかりとまんべんなく行きわたらせましょう。この工程はBCDを洗う中でも重要です。2~3回ぐるぐるさせたらOK🔥
Step 4:BCDの中の水をしっかりと排水しよう
BCDを逆さまにしてインフレーターホースの排気ボタンを押して中の水をしっかりと抜きましょう!水がしっかり流れて行くようにインフレーターホースの付根部分、左肩が一番下にくるようにしてしっかりと水を集めるのがコツ♪※水が中に残ってしまわないように注意しよう👷
Step1~4でダイビング器材「BCD」の洗う工程は以上です!このStep1~4を2回繰り返して行いましょう。1度だけでは中に入っていた海水をすべて外に出すことはできません。しっかりと中もきれいに洗っていきましょうね!😊
③しっかりと乾かそう
これはダイビング器材全般に共通して言えますが、ダイビング器材を干すときは『日陰干し』をしましょう!長時間、強い直射日光を浴びてしまうと劣化が早くなってしまいます。浴槽に物干し竿がある場合はしっかりと換気をしながら干すのがオススメです!
最後に・・・
ダイビング器材『BCD』の洗い方は以上になります!お疲れさまでした(^^)/僕も定期的に潮抜きをしたりとしっかりお手入れをするようにしているのですが、あんなにも砂が出てきてビックリ!ほんとにもう、ダイビング器材様様です✨いつもお世話になっているダイビング器材たち。私たちがダイビングを行う上でかけがえのないパートナーです。いつもの感謝の気持ちも込めてしっかりとお手入れしていきましょうね!そして、これからの末永いダイビングライフを大事なダイビング器材とともに寄り添いながら楽しんでいきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(#^^#)
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