たかしが好きな、南紀白浜の魚図鑑!
去年の年末はコロナの感染対策するために広島の実家に帰ることをあきらめたので、今年は帰りたいです🚙💨
実家でナマコポン酢と数の子を食べないと正月を迎えた感じがしない。
なーんにもないけど、時々帰りたくなるのが実家🏠
たかしのダイビングライフは白浜が実家。
ライセンスの講習を受けたのも、初めてファンダイビングしたのも、インストラクターになったのも白浜でした!
何年も通ってるし、同じダイビングポイントを100回以上潜ってるけど、全然飽きない🐠
実家が飽きないのと一緒かな。
今回は、関西のダイバーの多くが実家であろう白浜で、どんな魚が観れるのか!
たかしが好きな順に紹介します😊
クマノミ
白浜で見れるのはノーマルのクマノミ
映画で主演を務めたのは、身体の白線が3本のカクレクマノミ。
ノーマルのクマノミは2本!
イソギンチャクと仲良しで一緒に暮らしています🏠
イソギンチャクには毒があるから他の魚は近づけないけど、クマノミだけ毒が効かない!
生まれた時はオスでもメスでもなくて、だいたい成長するとオスになるけど、グループでいちばんデッカイ身体の子だけメスになる👩
魚界でも女性は力強いですね✊アズールでも一緒😊
白浜ではビーチにも住んでいるので、ライセンス講習中に会えるかも🎵
ソラスズメダイ
海デビューして一番最初に目に入る青い魚
ライセンス講習中に見た魚を聞くと、だいたい「めっちゃ青い魚おった!」と言われるほど見事な青色をしていますが、常に青色をしてるわけじゃないんです🐟
生まれたばかりは透明で、子供は尾びれが黄色👶
夏になると真っ青になって水温が下がったり環境によって青色も鮮やかさが変化します!
産卵時期(6-8月)に、岩の下や貝殻の中でせっせと産卵場所を作ってるオスはソラスズメダイらしからぬ真っ黒色!
邪魔なものは徹底的に排除🧹メスと卵の為にソラスズメダイのパパは頑張ってます。
季節や環境によって青色の見え方が違うので、よく観察したら楽しいですよ🎵パパがんばれっ
ショウサイフグ
砂地で出会うブサカワ癒し系
巻あがった砂ダイスキ!砂地で出くわす魚ナンバーワン!
トラフグの仲間ですが、値段は10分の1くらい。
大きくなったら30㎝くらいになって、冬は寒いから砂に埋まってじーっとしてることが多いです⛄
動きがニブイから、捕まえて膨らませたくなっちゃいますが、刺激すると皮膚から毒を出すから素手は絶対ダメ!
グローブをしてても生き物はイジメちゃいけんです😊
ちなみに、フグやハリセンボンは海水を吸い込んで膨らんでいます。
砂をすくってパラパラ―ってしたら、目をキラキラさせて寄って来るのがかわいいです🐡💕
クロダイ
安くておいしい「Theさかな」
釣り人からはチヌって呼ばれています。
そこらへんにいる普通の魚ですが、白浜に住んでるヤツらはちょっと変わってる。
めちゃくちゃ人懐っこい!!大丈夫?ってこちが心配になるくらい距離が近い。
向こうから寄ってきます🐟
大きいサイズで40㎝くらい。
マダイに比べて顔がシュっとしてるのが特徴で、名前の通り黒っぽいです。
ライセンス講習中に水中で着底してると、周りをぐるぐるまわって何か言いたげに見て来ます👀
「ごはんくれ!」って言ってるみたいです。。
クロダイとこの距離感で泳げるのは、もはや白浜名物。
イルカやウミガメみたいな華やかさはないですが、素朴で接しやすい生き物たち😊
最初は地味に感じるかもしれませんが、見れば見るほどその魅力が分かります💕
じわじわと来る白浜の海の仲間たちに会いに行きましょう🎵🐟
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