ダイビングライセンスって有効期限はあるの?更新と再発行について!
ダイビングライセンスをこれから取得を検討される方の中には、更新の有無であったり、既にダイビングライセンスをお持ちの方は、有効期限や紛失した際の再発行について、気になる方もいらっしゃるかと思います。
そんなダイビングライセンスの更新などについて、詳しく紹介してきます!
ダイビングライセンスってそもそも免許?Cカードとは?
・ダイビングライセンスは免許証(または資格)ではない
ダイビングライセンスと聞くと、ちょっと変わった資格として認識されているかたもいらっしゃるかもしれませんが、実はダイビングライセンス≠資格。
・ダイビングライセンスの正式名称がCカード
正式にはCertification Card(サーティフィケーション カード)を略してCカード、といいます。Certification(サーティフィケーション)とは「認証・証明書」という意味であり、ダイビングの指導団体が指定するダイビング技術・知識について「学びましたよ!」という証がダイビングライセンスです。
・指導団体なるものの存在
ダイビングライセンスを取得する際、決められたカリキュラムを学習・実習する必要があります。そのカリキュラム内容を定めているのが、ダイビングの教育機関である「指導団体」です。
指導団体は世界中に存在し、中でも知名度が高い指導団体でいうとBSAC(ビーエスエーシー)、NAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、PADI(パディ)などが挙げられます。
ここAzulでは、世界最古の指導団体「BSAC」を取り扱いしております。
・団体の違いによる有効期限や更新について
ライセンスに有効期限も無く、1度取得したライセンスは一生ものです☆
指導団体によって、ダイビングの潜水活動範囲や有効期限の有無は変わることは無く、団体による違いをしいて上げるならば、ライセンスの名前くらいです。
例)初級ライセンス
BSAC→オーシャンダイバー
PADI→オープンウォーター
・発行にかかる日数
ダイビングライセンスの発行には、お手続き完了から2週間~1か月ほどです!
BSACでは「デジタルCカード」も発行しており、スマートフォンにて専用のアプリ(無料)をダウンロード、お手続きをしたら携帯電話の画面でライセンスを所持していることが証明可能です。
詳細はコチラ→BSACデジタルCカードについて
ダイビングライセンスを紛失しちゃった!
・再発行について
せっかく取得したダイビングライセンスを紛失してしまった場合は、ライセンス取得をしたダイビングショップまで、まずはお問い合わせください。(Azulダイバーさんは、Azulまで!)
まずはお客様の「取得・登録の履歴」の確認をいたします。
確認後、申請手続き(有料)を行いますので、再発行にかかる費用のご案内と、お客様には顔写真をご用意いただきます。
ダイビングライセンス取得のメリット
・体験ダイビングとここが違う!
ダイビングライセンスは、実際に所持してなくても「体験ダイビング」という遊び方ができちゃいます。
しかし、ダイビングの知識や水中用の特殊な道具の使い方について、全く知らない人を海の中にどっぷりお連れする行為は、かなりハイリスク。体験ダイバーさんを連れていける海は「浅く穏やか」「流れが無い」「地面は出来るだけ砂地で手が付けるところ」「洞窟など無い場所」かつ「ある程度の見応えがある」という場所に絞られるため、かなり厳選され、行ける場所は限りなく少ないです。
また自然相手の遊びなので、ちょっと海のコンディションがイマイチになると中止、ただでさえ厳選された場所でしか遊べないので、代替え案で潜れる場所も非常に少ないです。
ダイビングライセンスを持っていると「知識」「技術」を学んだダイバーなので、遊びに行ける海の範囲はかなり広がります!
それこそ雑誌やテレビで見るような場所も、ライセンスを持ってないといけない場所が殆どを占めています。
ダイビングライセンスの種類
・ダイビングライセンスにはランクがある
意外と知られていないのが、ダイビングライセンスは1つだけではありません。
初級・中級・上級・プロとランクに分かれ、それぞれ活動範囲(遊べる範囲)が変わったり、プロとしての活動内容や得られる知識と技術も変わります。
↓詳細はコチラ↓
ダイビングライセンスについて、こちらもご覧ください!