スキューバダイビングを始めるのが不安なあなたへ
こんにちは^_^
みなさんダイビングは泳ぎが出来なくても出来るのですが、泳ぎが出来ない方はどうしても溺れたら怖いし・・・って。
そこで今回はダイビングを始めるのが不安な方に安心してもらえるように
大阪のダイビングショップ歴20年の高野が解説していきます。
ダイビング中のトラブル
ダイビングが怖いと思う方はやっぱり溺れたらどうしようという気持ちがあると思います。
溺れたら・・・と思う理由は2つあります。
溺れたら=口にくらえてる呼吸源(レギュレーター)が口から外れたら怖い。
溺れたら=顔につけてるゴーグル(マスク)に水が入ってきたら怖い。
ダイビングの溺れるかもと不安に思うトラブルは主にこの2つです。
対処法
しっかりとした対処法を身につければダイビングは何も怖くありません。
呼吸源(レギュレーター)が外れた時の対処法
誰かのフィンが引っかかったりして、呼吸源(レギュレーター)が外れてしまったら焦りますよね💦
そんな時はレギュレーターリカバリー(レギュレーターを再度口に戻して通常の呼吸を再開する方法)
手順
その1: 右手を前に突き出します。
その2: 右手を自分の太もも、お尻、タンクの底を順番に触れていきます。
その3: 右腕を前に持ってきます。イメージは野球のボールを投げるような感覚と思ってくれたらいいと思います。
その4: 右肩もしくは右腕にレギュレーターが引っかかります。
その5: レギュレーターを手に取り、咥える。
その6:レギュレーターをしっかりと咥えた状態で「プッ」と唾を吐くように息を吐く。
そうするとレギュレーターの中の水が抜けてちゃんと呼吸が出来ます!!
このレギュレーターリカバリーを身につけておけば溺れる心配はないですよね^_^
続いて🎵
ゴーグル(マスク)に水が入ってきた時の対処法
誰がにフィンで蹴られたり、ぶつかったりしてゴーグル(マスク)内に水が侵入してきたらこれもまた溺れるかも!!ってなって焦りますよね💦
そんな時はマスククリア(マスクに入ってきた水を水中にいながら抜く方法)
手順
その1: マスクの下の部分から水を抜きたいので、マスクの上部のフレーム部分を押さえます。
その2: マスクの下部をほんの少し隙間を作ります。
この時に焦って下のマスクの下の部分を開けすぎると、逆にぬけなくなるので少しで大丈夫です😄
その3: 鼻から息を吐き、少しだけ上を向きます。
この時に間違えて口から息を吐く方がいますが、抜けないので、「んーーー」とハミングすると抜けやすいです。
一度で抜けなかった場合は呼吸を整えて再度、マスククリアをしてください🎵
※マスク内の水を抜くその1のマスクの上部をしっかりと押さえる理由は
鼻からはいた空気がマスクの上から抜けないようにしておく為です😄
このマスククリアも身につけておくと、マスクに水が入ってきても焦ることもありませんし、
溺れることもなく安心ですね^_^
またマスクはご自身を顔のサイズに合ったものを持っておけば水が入ってきにくいです。
まとめ
このようにスキューバダイビングはちゃんとした基礎的なスキルを身につけておくと、決して怖い遊びではありません。
ちなみにダイビングのインストラクターの僕も実は泳ぎは全くできません。
またレギュレーターリカバリー、マスククリア以外にもフィンを使っての泳ぎ方や、
水中での器材の操作の仕方など基本的なダイビングでの必要なスキルを
まずはダイビングライセンスを取得する為の講習で学びます。
ダイビングスクール アズール心斎橋店では少人数制での講習を実施しております。(学科講習などはマンツーマン講習、海洋実習は少人数制4名まで)
また、海に行く前にプールでのマンツーマン講習を実施しておりますので、
より安全に、安心してスキューバダイビングを楽しむことができます🎵
このブログを読んで少しでもダイビングの不安が解消された方は、是非一度お問い合わせください。
無料説明会も随時実施しておりますので、まずは詳しく説明を聞いてみてわ。。。