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スキューバダイビング中はぐれて、迷子になった時の対処方法を徹底解説!

こんにちは!

ダイビングスクールアズール大阪心斎橋店の梨乃です🫧

今週くらいから、さらに気温が下がり大寒波がきて一気に冬!って感じの気温になりましたね☃️

冬だからこそ水中の温度が下がり、水中がとても綺麗になります✨

スキューバダイビングは綺麗な水中でも迷子にならないとは限りません💦💦

水中では山登りと同じように、遭難してしまう事もあるかもしれません。

そういったトラブルが発生した場合、冷静に対応できるように対処の方法を頭に入れておきましょう。

 

今回はスキューバダイビング中に迷子になった時の対処方法をご紹介します。

 

ダイビング中はぐれることはあるの?

レジャーダイビングでは、一人で潜ることはありません🙅🏼‍♀️

一人で潜って万が一、水中で何かあっても気づかれないので、バディで潜ります🤗

バディやインストラクター、グループで潜りますが、はぐれることは少なくありません💦

インストラクターやバディとはぐれてしまったことを、「ロスト」と言います。

水中カメラをもって潜るダイバーが増えつつあります。

はぐれる原因には、夢中になって撮影している、生き物に夢中になっている、海が濁っているなどが挙げられます。

撮影、生き物に夢中になったら、つい自分の世界に入ってしまい、周りが見えなくなります。

気づけば置いてけぼりにされるという最悪事態が発生します😓

はぐれないように、しっかりグループ行動をとる、自分の世界に入ってしまったら気づきにくいが、

近くにインストラクター、バディがいるか、ちらちら確認をしましょう👍🏼✨

集合写真

 

はぐれた時の対処方法

万が一、水中で一人ぼっちになってしまった時は、不安になって焦ってしまいます💦

そうならないように対処法を頭に入れておけば、いざとなった時対応ができます。

対処方をご紹介します。

 

冷静さを忘れない

落ち着いて周りを見渡してください👀👀

近くに掴めるのがあれば掴まって、ゆっくり深呼吸をしましょう!

 

その場で周りを確認する

冷静になり、その場で1分間360度見渡してください。

※水中で周りを確認するのは1分間で切り上げましょう※

周りを見渡すと、水中ライトの光やダイバーの吐く泡を見つけることができるかもしれません。

焦ってしまうと、視界が狭くなり、死角にインストラクターや、バディがいることもあります。

インストラクターは、はぐれたダイバーがいることに気が付けば、通ってきた道を戻って探します💨💨

 

浮上の準備をする

※浮上とはゆっくり水面に上がっていくこと※

1分間、周りを見渡して誰も居ないと判断した場合は、浮上の準備をします。

水中で合流できたらいいのですが、確率は低いです😭

水面で合流できるように浮上をします。

1分間経過しても合流できなければ、浮上するスピードに気を付けてゆっくり浮上しましょう。

ゆっくり浮上をしても空気が膨張していきますので、BCDの排気を忘れずに浮上します。

浮上する際は、ボートポイントでボートから離れてても、水面に上がると移動中のボートにぶつかってしまう可能性があります。

周りを確認した後、水中でボートのエンジン音が聞こえないか確認した後、頭上に気を付けながら浮上します🚢

船

 

安全停止はどうする?!

通常ダイバーは水面に上がる前に安全停止を行います。

安全停止とは、、。

水深10Mより深い水深でダイビングを行っている場合は安全停止が必要になります。

(安全浮上として、水深3M~6Mで3分間の停止を行うこと)

水深10Mより浅ければそのまま浮上しても大丈夫です🙆🏼‍♀️

※緊急時は安全停止をする必要はありません※

 

水面で待機

浮上ができ、水面に上がったら浮力確保を行います。

※BCDに空気をパンパンにいれて合流するまで待機します※

浮力の確保をできたからと言って、レギュレーターは離さず口に咥えたままにします。

波が無く穏やかでしたら、スノーケルを口に咥えていても大丈夫です。

溺れないようにどちらかは、必ず口に咥えておきましょう👍🏼

ボートダイビングの場合は、近くにボートがあれば、ボートまで水面移動してボートに上がります🚢

周りにボートが見当たらなければ、自分の居場所を見つけやすくする為、SMB(サーフェスマーカブイ)を打ち上げます。

ビーチダイビングの場合は、近くに浮き輪みたいなもの(フロート)が水面に浮いているのが見えたら、

水面移動でフロートに掴まります。

ビーチが見えていたら、ビーチめがけて泳いでもok!!

 

おさらい

ダイビング中にインストラクターとはぐれてしまい迷子になってしまっても、

慌てないでバディやインストラクターを落ち着いて周りを見渡しましょう!

焦ったり、パニックになってしまうと視界が狭くなります👀

水中で迷子になってインストラクターやバディを探すのは、1分間以内で水面に上がります🫧

はぐれた時は、水面で合流するのがルールです。

ボートのエンジン音が聞こえないか確認して浮上します🚢

浮上後はBCDがパンパンになるくらい空気を入れます。

浮力確保できたら、レギュレーターかスノーケルを口から離さず咥えたまま待機します👍🏻

ボートが近くにいたら、水面移動でボートに上がる。

ビーチはフロートが近かったら、水面移動で泳いで、持ち手を掴んで待機をします。

はぐれない為にも、周りにインストラクター、バディがいるか確認しましょう。

バディ

 

まとめ

ダイビング中、はぐれてしまった時の対処方をご紹介させていただきました。

安全にダイビングを行うためにも、水中では周りの確認を忘れずに行います!

トラブルが発生した場合でも、冷静に行動ができるように、気を付けながら、ダイビングを楽しみましょう🫧

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