おすすめダイビングフード 冬だけじゃない!
ダイビングフードについて、1/17の記事の再アップです☺︎
ダイビングのフードがあなたのダイビングライフを360度かえちゃいます
あぁ、一周しちゃった、180度。
180度、360度あなたはどっち派?
僕は180度派、山本りゅういちです☺︎
このフードについての記事を最後まで読んだあなた(ダイバー)は"フードが必要"と感じること間違いなし。
最後にフードの被り方の動画もあるのでみてください♪
記事の後半で説明するフードのメリット
- ・体温低下を防ぐ
- ・岩などから保護してくれる
- ・保護 (クラゲ対策)
などなど
ダイビングをこれから始めようと思っている方は「へえ、そうなんや〜」とコタツに入りながら、みかんを食べるくらいの感じでふんわりと読んで見てください
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1.フードが必要である衝撃的な事実 その1
水中での体温は陸上に比べ,23倍の速さで失われる
水中での温度が20℃以下の場合、、、
なんと25倍
わかりやすく例えると
気温20度の日は涼しく感じるのに、
水温20度の水風呂は冷たく感じる
水中(水)は陸上(空気)よりも熱伝導率が高く、体温がすぐに失われるということ!
却下した例え
初めて付き合ったマシュマロ系女子のかわいい彼女が 真冬の寒さを初めて経験して腹の底から男勝りの「なんじゃこりゃ」と叫ぶくらいの衝撃
アホな例えしか思いつかない僕はGoogle先生に頼りました。
ダイビングとは違いますが、水中理論は部分一致しているので参考になるかと思います
新事実発見、『体脂肪率が高く、肥満の傾向にある人ほど体温低下度が少ない』だと!?
世のダイバー男子へ告ぐ(伝える・知らせる)
彼女から
「最近太った??」「顔丸くなったよね??」 「付き合いたてのころに戻って?」 などと言われているのならこう答えてやれ
【僕は水中での体温低下を遅らせるために、あえて体脂肪を増やし、BMI数値をあげているんだ】
これで、夜中の3時にカップラーメンを食べることを肯定しよう。万歳
話がそれましたが他にも参考になる記事があったので引用しておきます
1.フードが必要である,衝撃的な事実 その2
ダイビング中、体温は頭と首、四肢(手足のつけ根)から大きく奪われるから。言いかえるなら、体温を生産している割合が大きい部分だということ。
冬の寒い日、ご飯を食べた後に体がポカポカした経験はありませんか?
ダイビング中に体温を下げないという視点で、カバーする優先部位は
1,身体のコア(核)である胴体部分
2,頭と首
3,四肢(手足のつけ根)となっています
1と3に関してはドライスーツやドライインナーでカバーができますが、冬のダイビングで必須のドライスーツをお持ちのダイバーでもフードを被っていないダイバーをよく見かけます
フードを被らないダイバーへ告ぐ
(伝える・知らせる)
わかります。。。
だって僕もはじめはフード被っているダイバーを見て「カッコ良さ半減されてるやん」と見た目を気にしていました。ほっぺたのお肉がギュッ!ってなるし、梅干し食べたときみたいに顔のパーツ真ん中に寄るやん
結論はそんなもんです!梅干しにならないと水がドバドバ入ってきます・・
しっかりした適正サイズを選んで、高くても日本製を選びましょう。日本製を選ぶ理由として、ゴムの質の高さに理由があります ネオプレンという合成ゴム素材を使用しているか否か ネオプレンは耐久性や耐寒性に優れていて、ウェットスーツやマスク、フィン、スノーケルでも同様のことが言えます。
補足ですが、ゴムの質の高さは世界一だと思います。この記事を書いている私、山本り(りゅう)も1ヶ月ほど海外でダイビングのインターンをしていたのですが、同じ欧州のインターン生から日本のウェットスーツが羨ましいと言われました。また、海外のウェットスーツでも日本の"山本ネオプレン"という山本化学工業とのコラボで販売をしているブランドもあり、実際に僕自身も使用しています
話がそれました...。個人的な意見です☺︎ 見た目のカッコ良さも大事かもしれません。しかーし!フードを被ることで自己管理やリスクマネジメントの出来ているダイバーのほうがかっこいいと思いませんか☺︎
女性ダイバーにとっても大きなメリットがあるダイビングフード。弊社のアズール梅田店の大庭店長(ばっちゃん)がとても参考になる記事を書いていますので是非、そちらも見て欲しい
ダイビング女子へ 〜髪を守ろう〜
WORDDIVE(ワールドダイブ)made in JAPANブランド
アズールが自信を持っておすすめするメーカー
ドライスーツ用のフードがワールドダイブ
詳細
オーダーであなたの頭にあったフードを裁縫。採寸箇所は"頭まわり"と"首まわり"の2箇所。さらに顔廻りのゴムの質や、内側の生地、カラーを選ぶことができます。
ダイビングフードのメリット
体温低下を防ぐ
冒頭でも説明した通り、体温の低下を防ぎます。ダイビングのフードは頭全体と首をカバーするのでドライスーツをきたときに露出される肌と水の設置面をかなり抑えることができます。 普段のダイビングで人よりも寒く感じるダイバーの方はフードの着用をおすすめします
頭の保護
ダイビングのポイントによって洞窟を潜ったり、沈船の中に入ったりします。浮力調整が苦手なダイバーの方は頭をぶつけた経験や、ぶつけそうになった経験が少なからずあると思います。もう一つがフードを被っていないとき、クラゲなどの水中の危険生物に刺されると脱毛することもありますので、そのような水中生物から刺されないためにも、フードは必要不可欠です。
風による寒さ対策
ファンダイビングの8割がボートダイビングになります。ポイントへの移動のため、船上での滞在時間は多くありますから、フードがあれば風による寒さが軽減されます。 特に髪の長い女性ダイバーにはおすすめ!
ダイビングフードのデメリット
音(会話など)
フードが被ることで耳も覆われるため、少しだけ音が聞こえずらくなります。何も聞こえない状態ではないので、ご安心ください。 マスクと同様にエントリー準備の際にフードを被れば問題ありません
耳抜き
フードで耳が覆われるため、耳抜きがしずらく感じるという意見がありますが 耳抜きができないという声は聞いたことがありません。 僕の個人的な意見では耳が覆われてる違和感が多少あったくらいですが、慣れです
他にもダイビング用のフードは様々なメーカーから販売されているので一部を紹介
まるでニット帽みたいなダイビング用のフード。男女問わず、カジュアルに着こなせるダイビング用フード。特に耳の抜けずらさを感じているダイバーや、夏のダイビングにおすすめ
女性用のみの販売で、髪の毛の広がりを抑えてくれます
ちなみにダイビングのフードには2種類あります。ウェットスーツ用のフードとドライスーツ用のフードがありますが、ドライスーツ用のフードがあれば夏のウェットスーツのシーズンでも着用可能です。もちろん2種類を持ってもいいです♪
ダイビングのフード被り方(youtube)