失敗しないダイビングスーツの選び方(^^)/
こんにちは。
24時間テレビも終わってもう夏の終わりも見えてきています。。。
夏の終わりの基準は24時間テレビのカワモです😊
今回は失敗しないダイビングスーツの選び方をご紹介します(^^♪
ダイビングではスーツ着用しないといけない!?!?
たまにYOU TUBEやインスタグラムなどで、水着でシュノーケリングしている映像をよく見たことがあると思います。
シュノーケリングは、水着でも可能ですが、ダイビングは基本スーツを身に着けます(^^)/
・スーツを身に着ける理由その①
皆さんサウナに何分間は入れますか?
サウナの温度は約80度から100度の間くらいです。
だいたい皆さん5分とか10分とかですよね。。
次は同じ温度の温泉があったとします。
何分は入れますか??
答えはひとつだと思います。
入れるわけないやん。
皆さんもそう思われたでしょう。
この質問をしたら、たまに1分とかならいけそうとか言う方が稀に現れるのですが、
人間だったら1分でも絶対無理です(>_<)
同じ温度なのに、気体と液体でなんでこんなに違うのかと言いますと、
液体の方が熱を伝える速さが25倍速いそうです🙌
恐るべし液体。
なので、ダイビングをする海も液体。
という事は、何も身に着けずに潜るとどうなるかと言いますと、
人間の体温はあっという間に奪われて、思っている50倍寒いです。
そのままダイビングを続けたらどうなるかというと、体温が下がって、低体温症になって、意識がなくなったりします。
正直ダイビングどころじゃなくなります(>_<)
めっちゃテンションが上がる生き物に出会っても寒かったら、とりあえず上がりたくて内容が入ってこないです。
それくらい、人間の敵、寒さです。
なので、自分の体温をしっかり保温する為にも、ダイビングでは必ずスーツを着用することをおススメします🙌
・スーツを身に付ける理由その②
海の中は危険がいっぱいです。
どんな危険かと言いますと、岩やクラゲ、ウミシダなどの危険生物です⚠
危険生物に触れると、腫れたり、かゆくなったりします(>_<)
せっかくのダイビング中に、かゆくなったり、痛い思いしたくないですよね。
水着で海を潜ると100%に近い確率で、痛いかかゆい思いをします。
そうならないためにもスーツは着用しましょう(*^-^*)
ダイビングのスーツの種類
ダイビングのスーツは季節に応じて衣替えします。
ダイビングを初めてする方は、初耳だったりするかもしれません。
ダイビングのスーツは大きく分けて2種類。
・WETスーツ(左)
WETスーツは主に夏場のシーズン(6月から10月頃)に着ます(^^)/
ダイビングを始めた方でも見たことがあると思います。
海猿とかで着ているスーツはこのスーツです😎
あと軽いので、泳ぎやすいです😊
・DRYスーツ(右)
DRYスーツは中に服を着ています😳
DRYスーツの存在を知らない人はびっくりですよね!?
服を着たまま水の中に入るので、なんか変な感覚が味わえます。
DRYスーツは主に、冬場(10月から6月)に着ます🙌
スーツは着れればいい訳じゃない!?!?
スーツは着用しないといけない。
とりあえず着れたらなんでもいいか。。
実はダイビングスーツは選び方が大切です。
スーツ着ているのに、寒い思いをしたり、買い直ししたりするはめになったりします。
せっかく買うなら、ちゃんとしたスーツを持つことをおすすめします(^^♪
・ダイビングスーツの選び方
①自分の体にフィットするものを選ぶ
サイズが大きいものだと、着てないのとほぼ一緒です😫
なぜかというと、WETスーツの場合は、海水がスーツの袖から入ってきて、スーツと自分の体の間に海水が入り込んで、その海水が自分の体温で温められて保温するようになっています。
なので、サイズが大きいと、海水の出入りが常に行われるため、保温が出来ないです(>_<)
DRYスーツの場合は、サイズが大きいとスーツの中に水が入って水没します。。。
しかも基本DRYスーツは冬場に着るので、真冬にスーツの中に海水が入ったら、どうなるかと言いますと、、、
ダイビングどころでなくなります🙇
寒さと、服が濡れるストレスで1秒でも早く上がりたくなります。。
自分のサイズに合っていないスーツを着てダイビングしていると、
スーツを着ていても寒いです😫
ちなみに👆の写真のスーツもオーダーのスーツです😎
サイズだけじゃなくて、スーツの色も自分で決める事も出来て、名前や、座右の銘、好きなアイドルの名前、
何でも入れることができます\(^o^)/
この色選びの時が一番テンション上がります(^^♪
②ある程度の耐久性があるものを選ぶ
ダイビングでは、水深を深く潜っていくにつれて、水圧がかかってきます。
水圧は、潜っていても特になんも感じませんが、
実は結構な圧力がかかってきます(>_<)
ベビースターラーメンを水深20メートルに持って行くと、ペッシャンコになって鉄板みたいになります。
そして陸に持って帰って袋から出すと、粉々で原型が残っていないです😫
スーツの中にはたくさんの気泡が入っています。
耐久性があまりないと、その気泡が圧力の力で押されて破裂します。
スーツの気泡が破裂したらどうなるかと言いますと、生地のところから染みてきます(>_<)
スーツのサイズがピッタリでも、耐久性がないと、生地のところから水没していきます。。
あと、基本ダイビングの器材、スーツは買い替えることはないので、
一生の相棒になります(#^^#)
スーツに関しても一度買ったら、ずっと相棒になります。
なので、スーツの選び方は慎重にするのがオススメです。
アズールでは皆様が安心してお越しいただけるように、感染対策をし、店内の抗菌も施しております^_^
みなさん是非一度^_^