器材のメンテナンス ~オーバーホールとは~
こんにちは!アズールのゆうです😊
今回はダイビング器材のメンテナンスについて!!
そのメンテナンスのことを「オーバーホール」と呼びます✊
実はダイビング業界以外でも車やバイク・時計などにもよく使われる言葉なんですね!
語源は英語らしく、‘‘OverHaul‘‘と書くみたい(^O^)/
専門誌などでは”OH”と略しますね🎵
~意味~
「機械製品を部品単位まで分解して掃除や調整等を行い、再度組み立てて新品時の性能に近づける作業や点検」のこと。
なんとムズカシイ言葉なんでしょう。。
簡単に説明してしまうと「徹底的に点検する」という意味があります✊🌟
ダイビングでは主に重器材をこのオーバーホールに出します♪
レギュレーターセット、インフレーターホース(BCDの給気、排気のついている部分)など・・・
ダイビングとはスポーツの中でも一番道具を使う遊びだと言われています😊
道具がないと、水中に遊びにいくことが出来ません☝
それくらい道具に頼っているということなんですっ!!
特に重器材は精密機器に当たるので、定期的に検査を行う必要があります🔧
人も一緒、病気にかかってしまった場合は早期発見が大切なんです🐠🌟
初期症状の不具合であれば細かなパーツ交換によって健康な状態に戻りますが、不具合をずっと放置していると水中での器材トラブルに繋がってしまいます。
レギュレーターが急に呼吸できなくなる
BCDの吸気ボタン・排気ボタン塩がかんで押せなくなる
もしくは、押した状態で戻らないなどなど・・・
☝
車で言うと、アクセルを押した状態から固まって戻らないのと一緒⚠
そのまま運転するのって、めちゃめちゃ怖いですよね💦
見えない傷や汚れが故障の原因となり、命取りになることも。。
ダイビングはなにより安全第一ですので、目では分からないところを点検してもらう必要があります☝
一番分かりやすいのは、車の「車検」!!と同じような感覚です!!
ダイビングを安全に、そして快適に楽しむためにはオーバーホールはとても大切になるんですね🌼
「ダイビングの度にしっかりキレイにして、ちゃ~んと保管しているから大丈夫!!」
と思っているダイバーは要注意です⚠
見た目は問題がないように見えていても、内部が錆びていたり劣化していることがあります。
そこで欠かせないのがオーバーホールなんですね。
専門家の方がパーツ洗浄・劣化しているパーツ交換をしてくれるので安心です✊🌟
たくさんのパーツが組み合わされて作られており、これを分解し、また組み立てるだけでもかなりの時間を使います・・・!
それに加え、パーツの洗浄や精度の調整・点検を合わせて行うため、おおよそ1ヶ月程度の期間がかかります🙇🌼
ダイビングに行く時期を見計らってオーバーホールに出しましょう♪
①アズール店頭or
海洋時にお預かり
⇓
②入院🏥
⇓
③退院/お店に帰還
⇓
④ご来店/お渡し完了♪
①1年間に1度
②または1年以内に50~100本潜水(諸説あり)
⚠ダストキャップを閉めずに水洗いをしてしまったり、パージボタンを押して水没させてしまった場合は、 即座入院となります!
「何年も出してない・・・!」
「私のもう使って1年経ったかも・・・??」
などなどありましたらいつでもスタッフまでご連絡ください(^^♪
いつでも安心安全にダイビングが出来ますように・・・✨✨
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ぜひぜひご参加くださいませ🌼✨
また、お友達のご紹介キャンペーンなども随時行っておりますので、お声かけてみてください~!!
ダイビング興味ある!!という方がおりましたらスタッフまでどうぞ😊💘
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