ダイビング器材はレンタルがいいの?購入したほうがいいの?徹底解説☆
皆様がダイビングを始めたら考えるであろう、ダイビング器材は購入すべきか?レンタルすべきか?
手軽にレンタルをするメリット、自分の器材を持つ魅力、それぞれどっちがいいのか?
ダイビング器材を購入するなら、何から揃えたらいいのか?
金銭面や保管場所に関すること以外にも、注目すべきメリットとデメリットが意外とたくさんあります。
今回のGO BLOGでは、ダイビング器材についてのお悩みにお答えしていきます😄
目次
・ダイビング器材を購入するメリット・デメリット
・ダイビング器材をレンタルするメリット・デメリット
・ダイビング器材を一式の相場は?
・ダイビング器材を購入してダイビングしている人の頻度は?
・ダイビング器材は何からそろえる?
・レンタル器材の相場は?
・ダイビング器材を購入された方の声
・まとめ
ダイビング器材を購入するメリット
ダイビング器材は購入すべきか否か悩ましい問題ですよね😭
結論からいうと【続けていくなら購入した方がお得!】です😊
ではダイビング器材を購入するにあたっての、メリットはどんなものがあるのか?
器材の管理ができる
自分の器材は、使う・洗う・安全管理も全部自分で行います。
これが、実際に僕が実感した一番のメリットですね😊
レンタルは器材の管理をショップがしていますが、レンタルする自分自身が、前にどんな人が、どのように使っていたのかがわかりません😭
前の人が、傷をつけてしまったや、少し違和感を感じたなどの、不具合を申告していない場合もあるため、インストラクターが気づかない事もあります。(アズールではダイビングする直前に細かくチェックをしています)
またレンタル器材は使用頻度も多い分、不具合が起こる可能性が上がります。
あと大変申し上げにくいのですが、「扱いが雑」「綺麗に洗えていない」という事がレンタルをされる方に多いのも事実です…😭
上達しやすい
自身の器材は1度慣れてしまえば操作を間違う事がほとんどありません。
なので、自身の器材・レンタル器材では上達具合が大幅に変わってきます!
毎回器材が変わると使い方・サイズ感に慣れることが難しいです💦
マスクのサイズ調整・DRYスーツの操作・BCDの操作と毎回理解しておく必要があります😭
器材が変わるとウエイトの量も変わったりします。
ダイビング器材を購入するデメリット
ダイビング器材を購入するにあたっての、デメリットはどんなものがあるのか?
あまり使わない人には高コスト
ダイビング器材を揃えて、あまりダイビングしない方は、正直コスパは良くないです。
特にBCDとレギュレーターは高価に感じますが、レンタルを何度もすると、結果的に購入した方が安くなることがあります。
なので、ダイビングを定期的に楽しむ方は、購入することをオススメします。
ダイビング器材は、値段の安いダイビング器材でも壊れやすいなどなく、普通にダイビングはできます。
ただし、高い安いに関わらず、サイズはしっかり自分のサイズのものにしましょう✨
器材の置く場所がない
ダイビング器材は数が多いので場所を取ります😭
また、保管場所にも注意が必要なのでお困りの方も多いのでは?
アズールではそんな方のために、器材をお店でお預かりしています!
ご希望の方はスタッフまでご相談を!!!
ダイビング器材をレンタルするメリット・デメリット
ダイビング器材をレンタルされる方ももちろんいらっしゃいます!
レンタル器材のメリット・デメリットについてもお答えします😊
メリット
荷物が少なく済む
ダイビング器材は当日に受け取れるので自身が用意するものが少なく済みます😊
またダイビング器材の忘れ物の心配がなく安心ですね!
保管・メンテナンスの必要がない
レンタカーと同じで自身で保管・メンテナンスが必要ではないのがいいところですね!
また場所を取らないので人によってはメリットに感じる方もいるのでは?
デメリット
器材の購入でもお話ししましたが、使用してみてはじめて大きい・ちょうどよい・小さいとわかるのはデメリットですね😭
どんなダイビング器材を使用するか当日わかる
ダイビング器材は様々なメーカー・種類があるので、使用する器材がどのようなものなのかは、当日にならないとわからないことがほとんどです。
ショップに問い合わせたらある程度の情報は知ることができるかもしれませんが、サイズ感は着用してみないと分かりません😭
例えばですが、沖縄に旅行に行き、レンタルして1本目は器材に慣れるまで調整に時間がかかり、海を楽しみきれないなんてことも(>_<)
ダイビング器材を一式の相場は?
メーカー・種類によって器材の金額は大幅に変わります。
実際に多くのダイバーさんと器材の相談をしてきましたが、人によって様々です😊
マスクを良いのにしたい!視力に合ったレンズを買いたいなど、人によってニーズは様々ですので、大体の相場でしかお伝えできませんが相場は以下の通りです!
大体の相場は80万円~100万円以内ぐらい!
ダイビング器材は
軽器材(マスク・スノーケル・フィン・グローブ・ブーツ・バッグ)
スーツ(WET・DRY)
重器材(BCD・レギュレーター・オクトパス・ゲージ・ダイブコンピューター)
が必要な器材です。
軽器材:5万~10万円
スーツ:WET・10万円~15万円 DRY:20万円~30万円
重器材:40万円~50万円
ぐらいになります。
ダイビング器材を購入してダイビングしている人の頻度は?
ダイビング器材を購入された方は、趣味としてダイビングされている方がほとんどです😁
なので、頻繁にダイビングに行く方が多いですね😳
1ヶ月に1回ツアーで参加される方が多い👍
アズールにも多くダイバーさんが在籍されています。その中でもやはり月に1ツアーで参加される方が多いです。
中には月に2ツアー・3ツアーと参加される方もいらっしゃいます。
器材を購入したから行かないともったいないという方もいらっしゃいますが、多くはダイビングが楽しいから参加するという方がほとんどです。
ダイビング器材は何からそろえる?
ダイビング器材は揃えたいけど費用的にまとめて持つのは厳しいという方もいらっしゃいますよね!
少しづつ揃えていくとい方からよく質問を頂くのは「何から揃えればいいの?」が多いです。
定番は軽器材→スーツ→重器材
大学生の方はこの順番で揃える方が多いイメージです!
持ちやすい器材から順にという感じでダイビング器材を揃えるかたもいらっしゃいます。
GO的にはダイブコンピューターが一番最初👍
GO的にはダイビングは【安全】というのが一番大切なので、やはり安全管理をする器材のダイブコンピューターが一番かなという考えです!
またダイブコンピューターをすべてのショップがレンタルしているわけではないので、なおさら必須器材とも言えますね😊
必要性を感じた器材から購入する
全員が全員同じ体系・形ではないので、ストレスを感じるところから購入するのも1つの手です😊
「マスクが大きすぎて水が入ってくる」
「視力が合わない」
「スーツのサイズが合わず寒い」
など人によってストレスの個人差は出てくるので自身が必要と感じた器材から購入するのもアリですね👍
レンタル器材の相場は?
ダイビング器材のレンタルの費用はショップによって変化します。
また、マスク○○円・フィン○○円・・・と1つ1つにレンタル代がついてるダイビングショップもあれば、軽器材一式○○円とセットでレンタルしているショップもあったりとでレンタルの仕方も変わってきます。
10,000円前後のショップがほとんど
すべての器材をレンタルすると大体10,000円前後になるダイビングショップがほとんどです😊
カメラをレンタルする・ライトをレンタルするなど追加レンタルをすると10,000円を超えることがほとんどです!
ほとんどのダイビングショップがウェブサイトに明記しているので。レンタルする際はご確認を!
ダイビング器材を購入された方の声
Kさん ダイビング歴3年 30代 女性 会社員
最初は器材を買うかどうか悩みました。でもこれから趣味にしていきたいし、どうせ欲しくなるということで購入しました。今では100本近くダイビングをしてるので、器材はかけがえのない相棒です👍
Oさん ダイビング歴1年 20代 女性 会社員
学科講習で【安全】というワードに共感したので器材を持とうと思いました。実際POOLではレンタル器材を使ったのですが、サイズが合わなくてしんどいと思ったのでPOOLを担当してくれたインストラクターに相談して買うことを決めました😆
Yさん ダイビング歴5年 20代 男性 会社員
大学生の時にダイビングを始めました。最初からすべて持つのはお金的に厳しくて、ダイブコンピューターをまず買いました。
バイト代で少しづつ揃えて1年ぐらいで全器材を揃えました。インストラクターさんから「無理はしたらアカンで!」と言われていたので結構時間がかかりました😆
Sさん ダイビング歴4年 60代 男性
学生の頃からダイビングに興味があったんですが、いつの間にかこんな年齢に、、、
子供たちも手が離れたのでダイビングを始めました😆
初めての海の時に器材の大切さを感じスタッフに相談しました!
今は沖縄にハマってます👍
まとめ
ダイビングという遊びは、唯一水中で行う遊びです。
異世界をみにいく魅力もたくさんありますが、知識・技術・経験を身に着ける必要があります。
アズールでは、安全に楽しく遊んでいただくために、継続的にダイビングをすることをオススメしています。
それは、習った知識や技術、器材の使い方や潜る感覚を忘れないためです。
年に1,2回のダイビングだと忘れてしまう方が多いので💦
ダイビング器材を使いこなせるかがカギになります!
続けていけそうだな☆と感じた方は、ぜひ通っているダイビングショップのインストラクターに、器材の事を相談してみてください😊
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ダイビングツアーぞくぞくUPしております😊✨
ぜひぜひご参加くださいませ!
また、ダイビングが気になってる方はダイビング無料説明会へお越しくださいませ🐠🌟
スタッフ一同お待ちしております🌼
2023.3.12_編集