スキューバダイビング初心者の不安解消ガイド: 5つの共通不安とその克服法
こんにちは。
ハッピーバースディ本日誕生日 こうのです。
今日はスキューバダイビングをこれから始めてみたいな。けど、少し始めるのに不安もあって一歩踏み出せない方へスキューバダイビング初心者が感じる5つの不安とその対策についてお話していきたいと思います。
スキューバダイビング初心者が感じる5つの不安とその対策。
スキューバダイビング初心者が感じる不安で代表的なものを5つ挙げてみると、、、
・泳ぎが苦手でも大丈夫?
・年齢制限はあるの?
・サメなどに遭遇したら?
・エア切れの心配は?
・深い水深や波が怖い
が挙げられます。
泳ぎが苦手でも大丈夫?
泳ぎが苦手な方は 息継ぎができない。体が沈んで行く。水に顔をつけるのが苦手。と言う理由が考えられますが、スキューバダイビングはダイビング器材を使用するためこれらのことを全て解消してくれます。
まずスキューバダイビングはレギュレータと言う呼吸源を口に咥えて水中で陸上と同じように呼吸をしながらするので溺れる心配はありません。
またダイビングスーツを着用すると、ダイビングスーツの浮力で勝手に体が浮き上がってきますので、溺れてしまうことはありません。
またスキューバダイビングは目の周りと鼻まで覆うことができるマスクを着用しますので、水に目や鼻周りが濡れる事はありませんので、水が目にかかってしみるとか、水を鼻から飲んでしまいそうと言う心配はありません。
実際ダイビングスクール アズール心斎橋店のお客様でも全く泳げない方もたくさんいらっしゃいますが、スキューバダイビングを趣味として楽しんでいらっしゃいます。
年齢制限はあるの?
ダイビングスクール アズール心斎橋店ではダイビングは18歳以上の方でしたら健康であればどなたでもスキューバダイビングを、することが出来ます。
ダイビングスクール アズール心斎橋店ではのお客様でも60代、70代の方もたくさんいらっしゃいます。
スキューバダイビングは陸上で例えるとウォーキングをするのと同じで基礎体力さえあれば特にチカラが必要な遊びではありません。
海の中の色んな景色を観光にいくといった感じです。
サメなどに遭遇したら?
サーファーが水面に浮いていると、弱っているウミガメなどの生物に間違えられて事故にあうケースがありますが、日本国内でダイバーがサメが原因の死亡事故は過去に1件もありません。
またサメは警戒心の強い生き物で、ダイバーの吐く泡をすごく怖がると言われております。
確かに、魚達からしたら、水中を泡を吐きながら移動する生き物をみたらなんじゃこりゃ!ってなりますよね。
エア切れの心配は?
もちろんダイビングはエア切れすると出来ませんが、基本的にはエア切れすることはまずありません。
水中ではインストラクターがこまめにエアーの残圧を聞いてきます。そして、残圧がなくなる前に水面に浮上しますので、よっぽどの油断や不注意がない限りエア切れを起こすことはありません。
万が一エア切れした場合にはバディのオクトパス(予備の呼吸源)をもらってバディのエアを吸いながら水面まで上がります。
こういった時の対処法もダイビングライセンス講習の中で身につけていきます。
深い水深や波が怖い
水深が深いと怖くなるのは、深い水深の水面に浮いていて、足がつかないからです。
その場合は最初水面を泳ぐのではなく、海底に着底した状態から、水底に沿って潜っていくことで恐怖心はなくなります。
また波が怖いというのはスキューバダイビングを始めるのにとても良いことです。
逆に怖がらない方は海を簡単に考えてしまいがちで油断しがちになります。
実際、水難事故で多いのは海を甘く見ることが原因だと言われています。
またスキューバダイビングは風向きによって穏やかな海域が変わって来るので、現地スタッフに確認すれば穏やかに潜れるポイントに連れて行ってくれます。
スキューバダイビング中のトラブル対処法
続いてスキューバダイビング中のトラブル対処について説明していきます。
呼吸が苦しくなった時の対処法
スキューバダイビング中は常に口呼吸になり、最初の内は鼻から呼吸できないだけでも息苦しいと感じてしまいます。
これは数回練習すれば克服できます。
また呼吸が苦しくなった時の対処といては、
・その場にある岩などに捕まり体を固定してその場に止まる。
・しっかり口呼吸で大きくゆっくり深呼吸をする。
・3〜5秒程かけてゆっくり呼吸する。
そうすることで落ち着いた呼吸が取り戻せます。
耳が痛くなった時のイコライズ技術
耳抜きがきちんと出来ていないと耳が痛くなる事があります。
対策ポイントとしては
痛いまま深い水深に潜らない。
今いる水深より、すこし浅いところに上がって耳抜きをする。
また耳抜きにはコツがあり、コツさえ知っていればどなたでも出来るようになります。
あと体調管理も重要になってきます。寝不足や風邪気味など体調が良くないと耳抜きが出来にくくなる事があります。
足がつった場合のリラックス方法
フィンキックをしていると最初のうちは慣れていない動作なので足をつることがあります。
スキューバダイビング中に足をつった場合は、フィンのつま先を両手で持って自分の方に引き寄せて足全体をゆっくり伸ばしましょう。
足の状態が落ち着くまでインストラクターも手伝ってくれたりします。
マスク内の水処理方法
マスクの中に水が入ってきたら溺れてしまうみたいな錯覚に陥り焦りますよね。
そのような場合は落ち着いてマスクの中の水を抜きましょう。
マスククリアの手順はこんな感じです。
・顔を正面に向けて、両手でマスクのフレームのおでこあたりを抑える。
・その状態で鼻から息を吐く
・鼻から吐いた空気がマスク内に溜まり、空気が溜まったら水がマスクの下側から抜けていきます。
こういった基本的なダイビングスキルもスキューバダイビングライセンス講習の中で身につけていきます。
パニックにならないための呼吸テクニック
パニックにならないようにするには先程も説明したようにゆっくり大きく深呼吸を水中では心掛けてください。
浅く早い呼吸になるとどんどん息苦しくなり、パニックに陥りがちです。
以上のように今日はスキューバダイビング初心者が不安に思う事、対処法について説明していきました。
あとは丁寧に教えてくれるお店を選ぶことがとても重要になってきます。
ダイビングスクール アズール心斎橋店では只今、月間10名様限定でライセンスキャンペーンを実施しております。
気になる方は是非無料説明会にご参加下さい。
お待ちしております(^_-)-☆