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ファンダイビングに初めて参加する初心者の方が知っておくべき事

こんにちは^_^

高野です。

ダイビングライセンスを取ったら、いよいよライセンスを使って遊びに行きたいなって思いますが、初めてファンダイビングに参加する時にどういった事に注意すればいいのか、ダイビング歴20年の高野が解説していきます。
ダイビングスクールアズール心斎橋店 ファンダイビング

ファンダイビングとは?初心者が知ってお得な基本情報

ファンダイビングとはダイビングライセンスをお持ちの方が参加できるダイビングツアーの事です。

そこで気をつけなければいけないことは、ダイビングスポットによっては、ある程度経験をつんだベテランダイバー向けのポイントがあったりもしますので、潜る場所や初心者でもいけるのかは事前にスタッフに聞いておく必要があります。
また、講習ではないので、スキル的な事やセッティングなどを出来る事が前提のショップなどもありますので、できれば最初のうちはダイビングライセンスを取得したダイビングショップのファンダイビングに参加するのが安心も出来きますので、オススメです。

ファンダイビングの魅力って

ファンダイビングはダイビングライセンス取得者が参加できる遊びのダイビングになり、最大水深40メートルまで潜る事ができますので、講習と比べても潜りに行くダイビングスポットも豊富になり、また水中での自由度が高くなります。
ダイビングスクールアズール心斎橋店 ファンダイビング

 ファンダイビングと体験ダイビングの違いは

・ファンダイビング
ファンダイビングは先程も説明したように、最大水深40メートルまで潜ることができます。
また潜れる水深はレベルや目的に合わせて変えられるため、自分に合った範囲で国内外でダイビングを楽しむことが可能です。

また雑誌やテレビなどで見るようなダイビングポイントにも参加可能です。

・体験ダイビング
体験ダイビングはライセンスを持っていない方でも参加できるダイビングです。
最大水深は12メートルまででインストラクターの見える範囲で泳がないといけないなど、自由度は低くなります。

体験ダイビングはいつもどこでも浅瀬の海になるので、どこで潜ってもそこまで変わり映えがなく、本格的にダイビングを楽しみたい方には物足りなさを感じると思います。

ファンダイビングの流れ 準備から海中まで

ボートの上や港で器材のセッティングを行い、ポイントまでの船での移動時間や、潜るポイントで見れる生物などの見所の説明や、はぐれた時の対処などの説明があります。

その説明終了後、予定のダイビングポイントに出航し、到着すると、タンクを背負い、マスク、フィンを装着してエントリーしていきます。

そして、基本的には初心者の方は船を固定させるアンカーロープを持って、アンカーロープ沿いに潜降していきますので、比較的スムーズに潜ることが出来ると思います。

ファンダイビングの準備 必要な知識とスキル

ファンダイビングに参加する際、初心者であれば色々不安なこともありますよね。
そこで準備する事について解説して行きます。

 基本的な器材セッティングとその重要性

器材セッティングを間違えてたりすると、水中でトラブルの原因になったり、他のお客様にも迷惑をかけたりしてしまいがちです。

そこで器材セッティングをする時は、まずいつもと同じやり方でセッティングする。
また不安であればスタッフにチェックしてもらうのが、いいかと思います。
ダイビング器材セッティング

適切なウエイト選びと調整方法

ウエイトは重すぎると沈んでいきますし、軽すぎると潜降が難しくなります。
適正ウエイトの見つけた方としては、

目安としては5ミリのウェットスーツ着用時、アルミタンク使用時で自分の体重の10分の1から−1〜2キロがベストと言われています。
てことは体重60キロの人は4〜5キロ。
またスチールタンクの時で3〜4キロでいいと言われています。

ドライスーツの場合はこれにプラス3〜4キロになります。

またウエイトの調整方法としてはBCDの空気を抜いた状態で水面に垂直に浮いて、目線の高さに水面がくるのご適正ウエイトと言われています。

潜降のコツと浮力コントロールのコツ

最初はなかなか潜降に手間取ったり、浮力コントロールに苦労しますよね。そこで潜降のコツと浮力コントロールのコツを説明しますね。

 潜降のコツ

まず水面では潜降前に呼吸を整えます。呼吸が整っていないと、吸い気味の呼吸になって肺が膨らんでいる状態が長く続いて、潜降がしにくくなります。
      ↓
BCD、ドライスーツ内の空気を全て抜く
BCD、ドライスーツの空気を抜く時は上半身を起こした姿勢をとると抜きやすくなります。    ↓

少しずつ息を吐いていきます。
息を吐く時は「ふーーーーーー」と長〜〜く息を吐くと体が沈んできます。
      ↓
進行方向に目線を向ける。
      ↓
潜降ロープを掴みながら水底に向かって潜降していく。

ダイビング 潜降のコツ

浮力コントロールのコツ

まずはウエイト量が適正かどうか。ウエイトが重すぎると、中性浮力は断然とりにくくなります!!
そして、浮力コントロールをするには、BCDともう1つ自分自身の呼吸で調整します。

BCDにポンポンと2回くらい押す。この時に何回かに分けて微調整しながら空気を入れていきます。   ↓

そして、呼吸で浮力コントロールをする仕組みを理解しましょう。

どういうことかと言うと。

息をすう→肺が膨らむので徐々に体が浮いてくる。
息を吐く→肺が萎むので徐々に体が沈んでくる。
この原理を理解しておく必要があります。

そしてここで覚えておいて欲しいのがタイムラグがあると言うことです。

目安としては浮いて来たら吐く、沈んで来たら吸うです。
浮力コントロールのコツ
そしてここで注意して欲しいのが水深が深いところに行けば行くほど、気体が圧縮されて浮力がなくなるので、BCDへの吸気量が多くなります。

そして、浅い場所に帰ってくる時は、逆に空気が膨張してくるので、BCDの空気を排気する必要があります。

安全なダイビングのためのガイドライン

ダイビングを楽しく行う為には安全が確保されていないとたのしめないですよね。

緊急時の対応方法とサイン

万が一の時にどう対処すればいいのか知っているだけで、安心感も変わって来ますよね。

例えば耳抜きができないや、空気がなくなったなどのトラブルが起きた時にはハンドシグナルで合図を送ります。
ハンドシグナルの一覧は以下の通り。
ダイビングハンドシグナル
また水中でガイドとコミュニケーションが取れなかったりすると不安になりますよね。
ハンドシグナルを理解しておく事で水中でガイドとのコミュニケーションも取れるので、安心して潜れるようになります。

他にも水中ではぐれた場合の対処なども決まっております。

はぐれた時はまず1分間その場で待機。
       ↓
それでも合流できない場合はその場から真っ直ぐ水面に浮上
       ↓
水面に上がったらBCDに空気を入れて浮力確保
       ↓
船に戻る


そういった緊急時の対処方法を知っている事で万が一の時も慌てずに対処できるようになります。

初心者におすすめのダイビングスポット

ライセンスを取り立てでも、安心して潜れるダイビングスポットを紹介していきます。

沖縄のダイビングスポット

・慶良間諸島

慶良間諸島は沖縄を代表するダイビングスポットです。
ケラマブルーとも言われる透明度の高い海と綺麗なサンゴやウミガメが見れる癒し系ポイントがたくさんあります。

・石垣島

石垣島は世界的に知られるマンタスポットの川平石崎マンタスクランブルやマンタシティなど、マンタが見れるダイビングポイントです。
マンタを見る時は、ガイドさんの指示に従い、マンタが出そうな海域の岩場に捕まり、マンタの登場を待つのが基本です^_^

 海外でおすすめのダイビングスポット

・プーケット

プーケットはタイ最大の島です。

海底は白い砂が広がり、水中ではインド洋固有種の色とりどりの魚が楽しめます。
またプーケットの周辺は潮の流れも穏やかで初心者向きのスポットと言われています。

・サイパン

日本から約3時間で到着するサイパンは、サンゴ礁に囲まれている島です。

またサイパンの海は世界有数の透明度があり、比較的潜りやすい沈没船スポットがあり、初心者には魅力的なスポットです。

他にも国内だけでも書ききれないくらいのダイビングスポットが存在します。

ダイビングライセンスをとったら是非いろんな海に潜りに行ってみてください^_^

ダイビングスクール アズール心斎橋店

ダイビングスクールアズール心斎橋ではライセンス取得講習後のファンダイビングも日帰りで行けるスポットから沖縄、海外などのリゾートファンダイビングまで数多くご用意しております。
またほとんどの方がお一人様で始められますが、陸上でのイベントなどもたくさんご用意しておりますので、新しいダイバー仲間も出来てきます。

これからダイビング始めようか迷われている方は是非一度無料説明会にご参加ください^_^

ただいま、ライセンス取得キャンペーンも実施中です^_^

是非お待ちしております^_^

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