アズール大阪/心斎橋店

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みんなどうしてるの?ダイビング時のトイレ事情。

こんにちは!

大阪のダイビングショップ、アズール心斎橋店の大庭です(=゚ω゚)ノ

 

ダイビングの時、水中でもしもトイレに行きたくなったらどうするのか・・・気になりませんか?

 

人には聞きにくいトイレ事情と、万が一の対策についてご紹介していきます!

 

海の中で緊急事態!ウエットスーツの時

そんな時、どうするのか?

正解は・・・ひたすらガマンです。

 

注意①まず予防が大事


よっっっぽどの場合は、致し方ありません。※小のみ

 

ですが、基本的にダイビング前のお手洗いは、かならず済ませるように!

またダイビング中の尿意は、寒さだけではない要因も含まれますが、ブカブカではなく、きちんと体のサイズにあったスーツを着用することで、水中で感じる寒さが大きく変わりますので、尿意の感じ方も変わります!

 

ダイビング中の尿意を防ぐためには、ダイビング用スーツの保温効果も大事になってきます。

ウェットスーツからドライスーツに衣替えの時期も、寒いのを我慢してのウェットよりは、あったかいドライの方がおすすめです!

青い海、水面を見上げると一人のダイバーが泳いでおり太陽とかぶってちょうど逆光になっている

 

 

注意②万が一の緊急事態後のスーツ、皆と同じ洗い桶に入れちゃダメ


もしも、どぉぉぉしても我慢できず、水中で致してしまった時の話です。

マナーですね💦言わなけりゃバレないこととはいえ、モラルと倫理観を問われる話になります。

他の人の器材の迷惑にならない場所、で流水でしっかり、裏面を洗い流しましょう・・

 

デメリット:ニオイがつく


そうなんです。しっかり洗わなかったら、ニオイやシミが残ります。

スーツを裏返したら、股間にシミ、みたことあります。あぁ、モヨオシてからロクに洗えてないんだなと一目瞭然&はずかしいので、ほんとにしっかり洗いましょうm(__)m

 

これは緊急事態の話なので、可能な限りはダイビング前後、きちんとトイレで用を済ませるのが理想です。

 

大の時は??


最悪の事態ですね。

大は、水中でもよおした話を聞いたことがありますが・・・こんな感じでした↓

 

・人に見えない岩陰に行く

・レギュはずっと加えたままタンクを体の前に持ってくる

・タンクを絶対に手放さないように、器用にスーツを足までおろしてオシリをプリンと出す

・スタンバイ完了、GO

 

だいぶムズいです。

これしたことあるっていうのは、どこぞのインストラクターなので(アズールではない)

お客様でしたことのある話は聞いたことないです。

浮くリスクがあって難易度が高く、人知れず岩陰に行き、上記一連の事をするのは無理です。

「あの子どこいった?」って大騒ぎして、決定的瞬間を見られる恐れがありますので・・やめときましょう。

 

死ぬ気でガマンです。

イントラに伝え、その場で浮上、船か岸に戻ってトイレに駆け込みましょう。

それか、ヤバそうな時はダイビングしない。これにつきます。

 

海の中で緊急事態!ドライスーツの時

ドライスーツはこの通り、防水のスーツとなっていますので、スーツの下に来ているのは下着と服、乾いています。

後ろに山のある場所にて、6名のダイバーが密集してこちらを向いてポーズをとっている。

ウエットスーツの時のように、人知れず・・というわけにはいかないのです。

 

つわもの対処:そのままする


最悪の事態です。基本NGですが、ホンマのマジの緊急事態ですね。

陸に上がって、バレないように処理するのは至難のワザです。

スーツを脱ぐとき、脱いだ後、大惨事不可避なので色々諦められる方のみでお願いします。

 

一般対処:途中でエキジットする


これが無難です。水中ノートを持っている場合は、インストラクターに伝えましょう。

持っていない場合はインストラクターに借りるか、ハンドシグナルで自分のオマタを指さした後に、無理無理というハンドシグナルをするなど、必死のぱっちで伝えましょう。

その時の状況によりますが、アシストがいればアシストと共にエキジット、お客様のスキル次第では単独で戻ってもOKということもあります。

チームや海の状況次第では、ダイビングを中断して終わり、皆で浮上、という可能性もあります。

 

海の中、水面を見上げると小さめの船底が見える

 

予防・対策もある。


ダイビング時の尿意は、防止に注力を注ぎましょう。

かといって、「水分を一切取らない」は、ダイビング中に足がツル原因ともなりますので、おすすめしません。

適度に水分を取った上での「予防」です。

 

予防:コーヒー・緑茶を飲まない


カフェインが多く含まれるものや、利尿作用のある飲み物は、ダイビング後にしましょう!

コーヒー好きな人からすると、朝からコーヒー我慢はキツイですね・・けど、あのトイレしか考えられない地獄の我慢時間を思うと、やむを得ません。1度は経験あると思いますが、脳内がトイレ100%のあの経験、つらいですよね・・

 

対策:ドライスーツ時は大人用おむつの着用


ふざけてなくてマジの対策です、真剣です。

それか、女性の方は多い日の夜用ナプキン。気持ち少し余裕が生まれます。

この対策は、精神的にも余裕が生まれるのでおススメではありますが、なにか「一線を超えた」感はありますので、オムツに関しては積極的になれない人は多いです。

 

潜る前に・・


水分の取り方に気を付けるとともに、まずはトイレの位置を事前に確認しましょう!

船の上の備える毛のトイレを、扉を開けて紹介している様子

特に、ボートでダイビングする際には、船にトイレがあるのか否か、把握しておきましょう✊

船にトイレが備え付けてある際、船によってトイレの使用ルールが異なりますので、初めて利用するダイビングボートは、使いかたの説明をきちんとうけるのも大事です☆

 

トイレ使用ルール例)

〇船が止まっている時はトイレ使用禁止

〇トイレットペーパーは流してはいけない

〇水を流すボタンと、止めるボタンがある

〇鍵がかからないので、入る前に必ずノック 等

 

陸の建物では、ちとありえないという注意事項が日常だったりしますので

みんなで気持ちよく使えるよう、ルールを守って使いましょ(=゚ω゚)ノ

 

ダイビング時のトイレ事情について、以上です!

適度な水分補給は忘れずに、前後のトイレと利尿作用のある飲み物については、要注意ということです。

 

トイレの予防・対策をしてダイビングツアーを楽しみましょう☆

ツアー情報はこちらから☆https://azu-l.com/tour/

 

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