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看護師ダイバーさんのあるある

こんにちは、ダイビングスクール アズール心斎橋のオオバです(=゚ω゚)ノ

 

スキューバダイビングのお仕事をして10数年・・

いろんなお客様との出会いがあり、色んなご職業のお客様がいらっしゃり、

中でも圧倒的な人数を誇るのが、看護師ダイバーさん。

 

今回は看護師ダイバーさんのあるあるをご紹介します。

明るい室内、白いテーブルを囲む6名の女性たちがこっちを見て微笑んでいる

 

看護師さんあるある9選

私が今まで出会ってきて「へーっ」なった看護師さんのあるあるについて

9個挙げてみようかなと思います(=゚ω゚)ノ

 

①「じゃあ今日の海で何かあっても大丈夫やな」は禁句

看護師さんという職業の方に初めて出くわした時、やっぱ思っちゃったし、言ったことあるかも。

大体の看護師さんから「まぁ。(苦笑)」で、流していただけるのですが…

海面、白いマスクとスノーケルを装着した女性ダイバーが、歯をむき出しにしてしかめ面をしている

とある、ダイビングツアー引率時。

行きの車内で自己紹介をしていた時に、ご参加の8割が女性の看護師さんというミラクルがありました。

残り2割の方が、男性のお客様だったのですが、その際に男性の方がおっしゃったのです。

 

「こんだけ看護師さんがいてたら、今日、海でなんかあっても大丈夫ですね!!(安堵)」

 

その発言をされた瞬間、車内の空気が変わったのがわかりました。

 

「医者の指示が無いと医療行為できひんのよ」

「救急車呼ぶだけよ~」

「海で助けるのはインストラクターの仕事じゃないかな」

※実際よりも超絶マイルドな言い方に変換してます

 

Oh・・

きっと、いろんな場面で「ほな今から何かあっても大丈夫やな!」と軽いノリで言われることが、多々あるんじゃなかろうかと思います🤔

 

さらっと流せる会話かもですが、どちらかというと、別に言わんでもいい一言だったのかなと

勉強になった瞬間でした。

あの時に居合わせた男ダイバーくんに合掌(´人`).。oO

 

②めっちゃ怖いことサラっと言う。

お仕事の話をチラっと聞くと、平然と

「患者さんに殴られた」「うで噛まれて~」「ウ〇コ投げられた」

っていう衝撃のエピソードの数々・・!!!

 

え、普段の仕事でそんなことが起こった時にはもう帰ったらショックで寝込みますけども!!

壮絶すぎませんか。

笑いながらそのエピソードを話すお客様、いくら仕事とはいえ、ホンマにすごいなと絶句した瞬間でした。

ダイビングで癒されてほしいと、心底思います🥺

 

③看護師さん同士が集まったら何言ってるか分からない

これは面白かったです(=゚ω゚)ノ

日本語なのにわからなさすぎる!

 

このお仕事で看護師さんに出会って知った単語は「エンゲ」

あと、内容がド下ネタなのに医療用語なのでマイルドになりますが、これ一般用語に直して会話したらアカンやつやんという場面に遭遇したことがあります。

※下ネタを一切話さない看護師さんももちろんいてます。

 

ダイビングを始めたての看護師さんがダイビングで海から上がった後

「さっき水面で、ちょっと心拍数上がっちゃって・・」と言われた何気ない言葉も、医療みを感じた瞬間でした。

 

④シフトは10日締め切りで、翌月のシフトが出るのは25日近辺

ダイビングツアーにお誘いする際は早めにお誘いしなあかんという事ですね。

↑に当てはまらない人もたまにいらっしゃいますが、大阪で働く方の多くの方は10日締め、なんかめっちゃ多いですね(゜o゜)

このツアー来てほしいわぁ!休み確保してほしい!という時は、10日までにお声掛けするようにしてます🧐

 

ちょっとその辺を意識しているダイビングスタッフは多いので、看護師さんは「知ってるでしょ?」くらいのノリで接していただいて、構いません(=゚ω゚)ノ

 

⑤連続の日勤は最悪

らしいです。

「法律で3日連続の日勤はダメにすべき」という方もいました。

ダイビングショップでもやってる飲み会の日が日勤とかぶると「行けたら行く」に、そらなりますよね。

 

あと、夜勤明け=休み の概念がすごい。

体力オバケか思いましたが、夜勤明けの時の方が、やはり飲み会の参加率が高いですね。

 

⑥ダイビングにハマると、離島に旅立ちがち

はいワタシー!って挙手された方!!!いますね!??

休みのたびにダイビングを満喫!非常にうらやましい生活を送ってますな!!

空港のロビーで「Azulめんそーれ!沖縄」とかかれたプレートを両手に持って掲げた笑顔の女性

 

毎年数名のアズールダイバーの女子が大阪から離島に旅立ちます。

最近はお仕事関係なく移住系の女子が増えてます。たのしそう!

特に看護師さんは「応援ナース」というのをCMで見かけるくらいなので、どんなとこでも働けるというのは強いですね!

現地では寮に住めるので、お家探しに苦労することもあまり無いようです。

さぁ、今年は誰が旅立つのかな・・。

 

⑦飲み会で誰かがつぶれてしまった時の介抱っぷりが惚れる

前提として、つぶれるような飲み方はしちゃアカンのですけど。

むかーしのダイバー飲み会で、えらい酔い方をしてしまった人への対応が神がかってました。

居酒屋の店内、掘りごたつの席に6名の女性が座って乾杯している

 

なんか顔つきが変わるというか、めっちゃキリっと、テキパキで、見て、判断して、やることやって、「構う」「構わない」の線引きがすごい。

ワタシみたいなモンは、オロオロして、必要以上に気にしすぎてしまったり、または手を貸すタイミングがわからなかったりとしますが、看護師さんの動きはすごい。

飲み会慣れしてて、介抱慣れしている人とはまた違う印象。

まぁ、それに甘えて酔いすぎちゃダメです。酔っぱらいの救急搬送はアカンです。

 

⑧オバケより生きてる人間の方がよっぽど怖い。

どうやらオバケを怖がる看護師さんは少数派のようです。

病院のイメージで「誰もいない部屋からのナースコールとかありそう!めっちゃ怖そう!」って、はしゃぐ声にもうんざりされてる看護師さんは多いと思いますが、

 

夜勤の見回り中に点滴を外して廊下で倒れてる患者さんとかの方がよっぽど恐怖や、とおっしゃってました。

 

た、確かに・・・・・・。

もし、誰も居ない部屋からのナースコールだったら「なんやおらんのかい」となり、そら恐怖心もあるかもですが

生きてる人間だったら、見つけた瞬間の恐怖と、それに加え、その場の対処?もあって大変なのもあり、仕事が増えるので、思うことは色々あるでしょうな・・。

 

 

⑨「師長さん」

看護師さんあるあるっていうより、コッチサイドあるあるちゃうかな、って思うのですが

看護師さんの口からよく聞く「しちょうさん」って、「市長さん」って、思いました。

 

正しくは「看護師長さん」なんですよね。そう、上司。

 

シフトの話をしてる時も「あ~しちょうさんに早く言わなアカンなー」というのを聞いて

「へぇ、市長さんがシフト決めたりするんや。市長さんと気軽に話すなんて、看護師さんてすごいな」って、しばらく思ってました。

これはどうでしょう、医療従事者以外の皆さん、初めて「しちょうさん」って聞いたとき「市長さん」と思いません?

 

 

まとめ

全部がこれに該当するとは限らないので、まるっきり鵜呑みにしちゃだめですが

看護師さん、いつも日々のお仕事おつかれさまです。

休日のダイビングは、仕事を忘れて存分に癒されてくださいm(__)m

 

そしてこれからダイビングをしようかな、という看護師さんならびに医療従事者さん。

仕事の事も共感してくれるダイバー仲間、たくさんできます!

 

非現実的な世界へ、遊びに来てみませんかー!

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真っ青に晴れた空、島のプライベートビーチの上を飛行機が飛んでおり、まもなく着陸しようとしている

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