毎年恒例の高知・沖の島ファンダイビングツアー
お久しぶりです!
ダイビングスクール アズール心斎橋のおおかわです。
おおかわと言えば高知・沖の島ツアー!
沖の島、どこにあるかご存じでしょうか?
地元の方、釣り好き、スキューバダイビング好きでなければ、まずご存じないでしょう。
そんな四国の果ての島に毎年訪れています。
今回は9/21~23、3日間のファンダイビングツアーでした。
かれこれ10年の歴史を持つアズール伝統のツアーです。
このブログでその魅力をお伝えできればと思います!
四国を楽しむ
最終的な目的地は高知県宿毛市(四国の左下、足摺岬の少し上)です。
大阪からだと約420km、車で7時間くらいの中々ハードな道のりです。
もちろん直行ではなく、観光しながらゆっくりと向かいます。
毎年少しずつ場所を変えて、できる限り新しい旅を目指しています。
去年は、(行き)徳島→香川→高知、(帰り)高知→愛媛→香川→徳島
と四国を制覇しました。
欲張り過ぎて帰りが遅くなったので、今回はもう少し厳選します。
観光
まずは香川県。
初日のメイン観光地でツアー初の雲辺寺山頂公園。
その昔人工スキー場があった場所ですね。
最近は『天空のブランコ』で話題になっているオシャレスポットです。
山頂まではロープウェイで移動します。
山頂から眺める讃岐平野や瀬戸内海はまさに絶景です!
男性だけでもオシャレです。
オシャレしかないです。
どこから撮ってもオシャレです。
飲み物も買ってまったりと。
サービスでしゃぼん玉ができます。
こちらは高知県。 四万十川です!
ポスターなどによく使われている沈下橋です。
ここに来てエモいの意味が分かりかけてきました。
日本の原風景、心のふるさとです。
更に奥に進んだ場所にある道の駅。
こちらもツアー初となるジップラインに挑戦です!
なんと四万十川の上空20m、長さ220mを滑空します!
事前に予約していたのでスムーズでした。
受付、ハーネス着用とレクチャーを受けます。
そして車で向こう岸のスタート地点に移動します。
事前準備に時間がかかりますが、 実際に乗っているのは20秒程だそうです。
中々の緊張感です。
ここまで来てほんとに大丈夫なのかと不安になります。
覚悟を決めていざ出発!
飛び出してしまえば到着まで最高の時間です!
あっという間にゴールが見えてきました!
みんな無事に帰ってきました。
滅多に体験できない素晴らしい思い出になりました。
食事
食事にも力を入れています。
むしろこれがツアーの85%位を占めていると言っても過言ではありません。
食事が美味しければ大体の問題は解決します。
まずは必ず訪れる香川県のうどん。
私は香川県出身なので、うどん店選びはお任せ下さい!
※ただし中讃地域に限ります。
はしごしました。
お昼で完全に食べ過ぎです。
有名店は営業時間が短く(大体13:30には閉まります)、
大阪からの朝出発で複数店舗まわるのは厳しいです。
次回はもう少し出発を早くしようと思います。
そして高知県!
魚はもちろん、野菜も鶏もお酒もレベルが高いです。
こちらは初日の夕食に訪れたお店です。
海鮮系の定食が人気です。
連休という事もありますが、オープン前から行列ができ、
開店と共に満席になる程の人気店です。
まだ宿泊先まで距離があるので、お酒は無しで。
そしてダイビングも終わった2日目の夕食!
四万十市の居酒屋です。
もちろんカツオのたたき、
川エビの唐揚げ、お寿司などなど。
前日の分まで飲みましょう!
明日は先程ご紹介したジップラインして帰るだけです。
ツアーの締めくくりは徳島ラーメン!
少し遅いお昼ご飯になりましたが、大満足でした。
【番外編 デザート】
道の駅の名物モンブラン。
ジョイフルのチーズケーキ。
ダイビング
最後になってしまいましたが、ダイビングショップのツアーです。
当然メインはダイビングです。
2日目はあいにくの雨。
過去このツアーでの雨は1回のみ。かなり珍しいです。
結果的に3日間で雨はこの日だけでした。
宿毛港から目的の島まで約40分。
船は中々の大きさで、客室もあります。
さんざん沖の島ツアーと書いてきましたが、
雨風の影響で、今回はお隣の鵜来島(うぐるしま)のポイントで潜りました。
あまり良くないコンディションとはいえ水中はこの通り!
雨の影響を心配していましたが、一安心です。
透明度、サンゴ、生き物の多さ。
リトル沖縄の異名を持つ高知の海の魅力です!
1本毎に島に上陸して休憩します。
(今回は雨だったので、この島の写真だけは過去のものです。)
晴れていれば堤防から海に飛び込んだりして遊んでいます。
今回のバディショットです。
行きの車内でのバディ予想クイズも盛り上がりましたね。
皆さんレベルが高く、安心して潜れました。
そして集合写真。
たっぷり3ボートのダイビングを終え、
帰りの船で起きていたのは船長さんだけでした。
片付けて小休憩の後は、先程の居酒屋へと続くのです。
まとめ
まだまだ書き足りないですが、
観光・食事・ダイビングと盛りだくさんのツアー紹介でした。
リピーターの方も多く、満足度の高いツアーになってきたのではないでしょうか。
めぐちゃん、しょうちゃん、のぶ、ぐっちさん、ろっくさん
けいちゃん、りょうくん、まさくん(お申込み順)
ご参加ありがとうございました。
長旅お疲れ様でした。
またのご参加お待ちしております。
スタッフはゴウとおおかわでした!
※皆様にご参加頂きたいのですが、
沖の島のダイビングは船の移動も長く、乗り合いも多いので、
経験本数30本以上で、スムーズな潜降・浮上と中性浮力のスキルがある事を
ツアー参加条件にしております。
まだダイビングに不安がある方は、スタッフにご相談下さいませ。
近場のダイビングツアーで経験値を高めましょう!
→ツアーご予約