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ダイビングって雨でもできる?天気が心配!

こんにちは!
最近ローソンのほうじ茶ラテが美味しい事に気づいた重野です。

本日は自然を相手に遊ぶダイビングには
切っても切れない『天気』について!

最近暑くなってきていつかは訪れる梅雨の時期。。。

海に行く予定の日がなんだか天気が悪そう…
もしかして中止なのかな…😰

なーんてなんて、考えたことはありませんか?
せっかく楽しみにしていたダイビングの予定がなくなってしまうんじゃないかという不安をずっと抱えて当日を迎えるのはいい意味でも悪い意味でもドキドキしてしまいますよね。

そんな不安を少しでも解消すべく!
雨が降ってもダイビングはできるのか?
徹底解析していきます😊

外が雨が降っている様子

天気が雨でもダイビングはできるの?

結論から言ってしまうと、雨が降っていたとしてもダイビングは「できます!」
ダイビングは海の中にいく遊びです。

どんな天気でも水中にいってしまえば濡れてしまうのは同じなのです!!😊✨
なのでただ天気が雨なだけではダイビングをするのに問題はありません!!

案外、水中から雨が降り注いでくる様子もなんだか不思議できれいだったり😳

雨でも楽しめちゃうのが陸上アウトドアとはまた違う醍醐味だったり( *´艸`)

ダイビング中に水面でボートを正面から見た様子

 

雨の日のダイビングにはいくつか注意も必要です!

 

雨の日のダイビングには万全な寒さ対策を!

雨が降り続けると少し水温が下がることも予想されます。
また、雨となるともちろんお日様もあんまり表に顔を出してくれません。そうなると体感気温がぐんと下がってしまいます。

そうなった場合、水中でもダイビング後でも寒さ対策が必要です。

DRYスーツを着てダイビングを行っている様子。

寒さ対策のコツ ☆DRYスーツのインナーはいつもより厚めに。
水中で寒く感じてしまうともう辛くて仕方なくなります。。。
そうならないためにもインナーは厚めにしておきましょう!
また、厚めにした場合にはウエイトの量も変わってしまうので潜る前は要注意⚠

☆WETスーツはフードベストを!上がった後にはボートコートを!
WETスーツは濡れることに変わりはないのでその中でも万全な対策を。
フードベスト1枚で水中でのあたたかさは全然違う!
WETシーズンの寒さ対策の強い味方です✨

☆WETシーズンはダイビング後すぐに脱いでしまわないこと。
寒くてすぐにスーツを脱いでしまうと濡れた水着1枚に。
その方が体をひんやり冷やしてしまいます!
そんな時にはスーツを脱ぐのは我慢して暖かいシャワーまで直行しよう!

 

雨の日の後のダイビングでは水中が濁ることも!

 

1日だけ雨が降った。ではそんなにも影響は出ませんが、
何日も雨が続いていたり、降水量の多い豪雨がきたりすると
山から川を下って海に流れ出します。

そうなるとどうしても水中の透明度が下がってしまうこともあるので心の準備を!

雨の日の後のダイビングで水中が少し濁っている様子

 

 

 

透明度


ダイビングを楽しむには海の透明度が大事です。。

透明度って海が水中でどれくらい綺麗に見えてるかの事を言います。

潜るのなら濁ってるより、綺麗な海の方が断然楽しいですもんね🎵

ではどういったことが透明度にえいきょうしてくるかとゆーと・・・・

先程説明させてもらった、雨の影響以外に・・・・

プランクトン

プランクトンが豊富であれば、魚たちがエサにしているのでたくさんの生き物が見れますが、
プランクトンとゆー浮遊物が増える為、透明度は下がってしまいます・・・

逆に日本では太平洋側に流れてる暖流の黒潮では
プランクトンが少ないので、黒潮が通過する周辺では透明度が高くなりやすいです😊

季節

ダイビングはオールシーズン楽しめるのですが、実は季節によって透明度がかなり変わってきます👆

先程も説明したプランクトンは水温が上がってくる夏が一番よく発生します。

逆に夏が終わり、水温が下がってくる秋、冬はプランクトン、他にも海藻などが減る為、
和歌山などの近海でも沖縄のような真っ青な海を楽しむことが出来ます😊

ですので実は夏の終わりから秋、冬にかけてがダイビングのベストシーズンと言われています(^O^)/

雨の日のダイビングでは水中が暗くなる感じるかも!

寒さ対策のところでもあげたように、雨の日はお日様がなかなか顔を出してくれません。
そうなると水中が暗く感じることもあります。

こんな時に水中ライトがあるととても便利です✨
(※下の写真はナイトダイビング時の写真です。)


ナイトダイビングをしていてナマコをライトで照らしている様子

 

ダイビングの天気。注意すべきは雨ではなくて『風』

ダイビングで海が荒れる…原因は何かと言われたらその大半が『風』です。

強い風が吹きつけると海では波が起こります。
なので天気予報で注意すべきは風の予報です🌬

しかし、風も強かったらどこでも大荒れするのかと言われるとそういうわけでもありません。

潜る場所によって弱い風向き、強い風向きがあります。

例えば、白浜!!

白浜の地図。北西の風に強い

写真のように風を遮るものがない風向きには弱い傾向があります。
そのため逆の南風には強いです。

このように強い風向き、弱い風向きがあるので
風が吹いているからと言って肩を落とさないでくださいね😊

ダイビングは色んな自然の影響で海況が大きく変わったりします。
そしたら中止になる事とかあるのかな??って心配になりますよね・・・

そこでどうゆーときが中止、キャンセルになるのか・・・

中止の基準

 

透明度


透明度が3メートル以下の場合、視界不良で水中ではぐれたり、迷子になったりする危険性があるので、中止になりがちです・・・💦
濁っていると、水中も何も見えなくて楽しくないですもんね・・・・

例えたら、夜景スポットにいっても天気が悪く、霧でまわりが何も見えなかったら、感動しないのと一緒です。。


強い風向きで風速が7メートルを超えると、波が高くなり、エントリー(水中に入ったり)、エキジット(水中から出たり)

するのがが波の影響で難しくなりリスクが高くなるので中止になりがちです・・・💦

また雷や気象警報が出ている時は中止になりがちです💦

えっそんな・・・せっかく楽しみにしていたのにって思うかもしれませんが
ダイビングは安全第一👆

海況が悪いときに無理に潜って、マイナスなイメージを持って帰るより
海況のいい時にまったり快適なダイビングを楽しんだ方がいいでしょ❓

中止やキャンセルになっても、大丈夫😊ダイビングは海があれば年中どこでも楽しめます(^O^)/

ダイビングはセイフティー ファースト 安全第一です👆

 



ダイビングを安全に楽しんでいくために
こちらの記事もぜひご覧ください✨
『ダイビング事故を起こさないために~安全にダイビングを楽しんでいく~』

その中で安全を第一に念頭に置いてダイビングを楽しんでいきましょう✨
それではまた!!!


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