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アドバンスダイビングライセンスの取り方|費用、条件、講習内容を徹底解説

ダイビングライセンスを取得しようと思うと、色々調べたりされると思います💻

その中で「アドバンス」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?

ダイビング未経験の方はもちろんライセンス?アドバンス?となっていると思います😵

本日はダイビングライセンスのアドバンスについて詳しくご説明します👍

 

目 次 ・ダイビングライセンスの「アドバンス」って何?(ここでライセンスの種類について話す)

・ライセンスを取るなら「アドバンス」が必要?(オープンウォーターとの違いを話す)

・「アドバンス」を取るまでの道のりは?(取得までの流れ)いきなりアドバンスまで取れるかにも触れる

・ダイビングのライセンスってどのぐらいかかるの?

・指導団体はどこで取るのがいい?

 

ダイビングライセンスの「アドバンス」って何?

まず皆さんが最初に疑問に感じるのは、ダイビングをするのにライセンスがいるの?ではないでしょうか😐

ダイビングでのライセンス(資格)は車の免許や医師免許など国が定めている資格とは異なります。

では、どこが定めている資格なの?となりますよね。。。

ダイビングライセンスは民間の指導団体が認定する資格であり、別名「Cカード」と呼ばれています💳Cはcertification(認定)の略で、ダイビングに必要な知識や技術を習得した証となります✨

次は「アドバンス」について説明していきます😄

実は「Cカード」にもランクが存在し、その中に「アドバンス」と言われる中級クラスのライセンスがあります!
指導団体によっても名称が変わってきますが有名な指導団体では以下の名称でいわれています!!

・PADI :アドバンスド・オープン・ウォーターダイバー
・NAUI:アドバンススクーバダイバー
・S  S  I:アドバンスドアドベンチュアラー
・BSAC:スポーツダイバー


ここで紹介したのはあくまで数ある団体の内のひとつでまだほかにも指導団体は存在します😲

 

ライセンスを取るなら「アドバンス」が必要?

ライセンスにはランクがあると説明しました!
「アドバンス」の前のクラスに「オープンウォーター」の初級ライセンスが存在します!!

「オープンウォーター」 
  ・ダイビングの入門。必要最低限の知識と技術が身につく。
  ・このライセンスを取得する事でタンクや器材を借りる事が出来る。
  ・2人以上のダイバーと穏やかな海域で日中の水深18mまで潜ることが出来る

「アドバンス」
  ・レジャーダイビングを楽しむなら取得しておきたい。
  ・2人以上のダイバーと穏やかな海域で水深30mまで潜ることが出来る

簡単にではありますが、2つのライセンスの違いは上記の通りになります!

PADIライセンスカードのオーシャンダイバーとアドバンスダイバーのカードの写真
さて、ここで結局どっちを取ればいいのか気になりますよね!

結論から言いますとダイビングライセンスは「アドバンス」までの取得をおすすめします👍

理由としては、幅広い海域でより深くまで潜ることが出来るからです🐠
もちろん、「オープンウォーター」でも十分に楽しめる事は可能ですが、潜れるポイントは限られてしまいます😢
大は小を兼ねるわけではありませんが、「アドバンス」を取得する事によりダイビングの醍醐味をより感じる事が出来ます!

参 考 レベル別のライセンス紹介
【初 級】:オープンウォーターダイバー(BSAC:オーシャンダイバー)
【中 級】:アドバンスド・オープンウォータダイバー(BSAC:スポーツダイバー)
【上 級】:マスター・スクーバ・ダイバー(BSAC:ダイブリーダー)
【超上級】:ダイブマスター(BSAC:ダイブディレクター)

 

「アドバンス」を取るまでの道のりは?

次は「アドバンス」取得までの流れをご紹介いたします。

アドバンスは中級ランクのライセンスとお話ししましたが、初級ライセンスを飛び越えて中級ライセンスを取ることはできません。

まず、初級ライセンスを取得後、中級ライセンスを取得という事になります。

 

説明会→学科・体験ダイビング→海洋実習→ライセンス発行

お店によって、差はありますが当店ではこのような流れになっています🐠🌟
各項目を詳しく説明していきます😊

~説明会~

当店では体験ダイビング前に必ず説明会1時間)を実施させていただいています!!
内容については、ライセンスや取得日数・料金などを詳しく説明させていただきます😄
 

2人女性が椅子に座り楽しそうに雑誌などを広げてダイビングライセンスについて話している様子

~学科・体験ダイビング~

ライセンス取得の為に必要な学科講習(6時間を2~3日間に分けます)を実施します📒🖊
学科でダイビングに必要な知識を習得して頂きます👍
一人の女性が椅子に座っている女性に楽しそうにダイビングライセンスの講習をしている様子

学科が終わればダイビング専用のプールで体験ダイビング(約半日)をします!!
ここで、水中での環境を体験して頂きます✨✨
ダイビング専用のプールで潜りながら互いに問題ないか確認し合っている様子

~海洋実習~

オープンウォーター:2本×2日(計4本)、アドバンス:3本×1日・2本×1日(計5本)
以上の日数と本数を潜って頂き、各課題をクリアして頂きます😲

海の中でダイビング中の複数人が楽しそうにポーズをとっている様子

 

~ライセンス発行~

海洋実習が無事修了するとライセンスを発行し、2~4週間後に到着いたします😆
ライセンスが届くと、ライセンスを持っている人と一緒に潜りに行くことが出来ます!

女性が笑顔でライセンスカードを持っている様子

取得までにかかる日数としましては最短で5日間を必要とします!
うまくいけば1ヵ月ほどなのですが、大体の方はお仕事や学校帰りなど、週1回の予定にすると、1~2ヵ月で取得となってきます🙇
なので、余裕のある取得期間をお考え頂くといいかと思います👍

オープンウォーターは必要ないから海洋実習の2日間を削れないの?
そう思われる方も、いらっしゃると思います!
しかしライセンスはレベルアップ式となっており最初のライセンスがオープンウォーターになります。

~ 車の免許で例えるなら ~ オープンウォーター=仮免許
アドバンス=普通免許


このようにイメージして頂くと分かりやすいかと思います!!😶
なので、いきなりアドバンスの取得はできません😶

 

アドバンスを取得するには

オープンウォーターを取得したら、次はアドバンス!!

水中にはいろいろなスタイルのダイビングがあり、ボートを利用したダイビングだったり、 深い水中や夜の海に潜ったりと、特殊なダイビングスタイルに出会う機会が多くなり、それを対応していくことになります。

認定後はトレーニングを受けた場所と同等の穏やかな海域で、30m水域までの水深が活動範囲となります。

 

アドバンス講習内容

全部で5本潜ることで、アドバンス取得できます。

必須ダイブは、

1. ディープダイビング
2. ナチュラルナビゲーション
3. コンパスナビゲーション

 

アドバンスは水深30mまで潜ることができるようになるので、ディープダイビングでは、深い場所はどんな事が起きるか、どう行動するべきかを学びます。

ナビゲーションでは、自身が今どの辺にいて、どの方向に泳いでいるのかを認識しておかなければなりません。

ディープダイビングを楽しむダイバー

 

講習内容が自分で選べる

上記必須ダイブの他に、選択ダイブが11種類あります。

1.ナイトダイビング

2.サーチ&リカバリー 

3. フィッシュウォッチング

4. 水中写真

5.ドライスーツ

6. ボートダイビング

7. ナイトロックス

8. ダイブコンピュータ

9. ロゴシーズ

10. 水中ビデオ

11. 水中スクーター

ツアーなどで実際に必要とされるさまざまなダイビング手順について学び、経験を積みます。

ボートダイビングをするダイバーの写真

 

アドバンスのライセンスは筆記テストがない

アドバンスは、オープンウォーターの時のような筆記テストはありません。

ボートダイビングや、ナイトダイビング、、洞窟など幅広く遊べます。

アドバンスを取得すれば、ディープダイビングの講習を受けることができ、水深40メートルまで潜ることができるようになります。

 

アドバンス取得後は

アドバンスを取得すると、大体のダイビングポイントで潜ることができます。

アドバンス取得後のダイバーの行動についてご紹介します。

 

ずっとファンダイビングを楽しむ

アドバンス取得後、ファンダイビングで経験を積む方が多いです。

ファンダイビングでは、ダイビングポイントによっては、経験本数○○本以上の方のみが参加できるツアーなどがあります。

海外では100本以上など、ダイビング経験が多い人しか行けないポイントも。

目標にしている行きたい場所に向けて、ダイビングを楽しみながら経験していく人が多いです。

 

SDCを取得

SDC(スキルディベロップメントコース)は、さらなる上達のスキル(技術)を習得するためのコースです。

22種類あるのですが、アズール心斎橋でよく取得されるのは、

1.ディープダイビング

2.ナイトロックスなどです。

 

ディープダイビングは水深40mまで潜ることができるようになります。

ナイトロックスは、空気(タンク・シリンダー)の種類が異なるものを使えるようになります。

 

上級ライセンス取得

アドバンス取得後、もっと上級のライセンスを取得したくなった、プロを目指したいという方もいます。

上級ライセンスといわれるものは、

【上級】】:マスター・スクーバ・ダイバー(BSAC:ダイブリーダー)

【プロ】:ダイブマスター(BSAC:アドバンスダイバー・ダイブディレクター)

そのままインストラクターを目指す方もいます。

 

ダイビングのライセンスの料金ってどのぐらいかかるの?

ここまで、ライセンスの種類・取得日数を説明いたしました!
みなさんが一番気になるのは金額ではないでしょうか?
結論も言いますと、ショップさんによりさまざまになります😥
ライセンス代を抑えてレンタル代が高かったり、ライセンス代が高くレンタル代は安かったり。。。

金額幅 オープンウォーターで20,000~120,000円、アドバンスで100,000~450,000円

大まかではありますが、金額差は大体このようになります😳

指導団体はどこで取るのがいい?

最後になりますが、指導団体はどこが一番いいのか。。。
どの団体が一番という事は一概に言えません😶
ライセンスを発行している団体はどこもきちんとした理念を持って活動されています!

世界基準で決められたルールで活動を行っている指導団体であれば、テストが難しい・取得することが簡単などはありません。

海の中のルールやテストはどの指導団体も同じです。

ダイビングを始める上で一番大切にして頂きたいのはショップ選びです😊

ダイバー達が楽しそうにピースしている様子
例えばですが。。。

・安くライセンスを取れるが、インストラクターの態度やお店の雰囲気が自分に合わない。
・少し値は張るが、インストラクターが信頼できて、お店の雰囲気が自分と合う。

どちらの方が良いでしょうか?
人それぞれだとは思いますが、私は2番目のショップを選びます😂
ダイビングライセンスは趣味として長く遊べるスポーツです!
せっかく長く続けられる趣味なのに、スタッフやお店の雰囲気が自分と合わなければ楽しさが半減してしまいますよね😭
なので、たくさんのお店の扉を叩いて判断するのがベストだと思います!
ライセンスは決して逃げません🏃
皆さまにとってステキなお店と巡り合える事をお祈りしています😁

 

よくある質問(FAQ)

Q:いきなりアドバンスを取ることはできる?

スキューバダイビングは飛び級のようなことはできません。

初級ライセンス(オープンウォーターダイバー)を取得してからでないと中級ライセンス(アドバンスオープンウォーターダイバー)を取得できません。


Q:アドバンス取得にどれくらいの期間がかかる?

海洋実習だけの日数では4日です。オープンウォーターダイバーは学科講習があるので、その時間も必要です。

オープンウォーター:2本×2日(計4本)

アドバンスオープンウォーター:3本×1日+2本×1日(計5本)

合計9本の経験本数でアドバンスオープンウォーターダイバーが取得できます。


Q:初心者でもアドバンスを取得できる?

オープンウォーターダイバー(講習ダイブ計4本)を取得していれば、取得後すぐにアドバンスオープンウォーターを取得できます。


Q:費用を抑える方法はある?

ダイビングショップやスクールによって変わりますが、初級ライセンスと中級ライセンスのセットで取得すると、割引のキャンペーンをしているお店もあります。

旅行ついでに取得したい方は、初級と中級を連続で取得した方が、宿泊費や交通費などが抑えられます。

 

 

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