ダイビングの海洋実習
こんにちは😆
高野です。
前回ダイビングの学科講習、プール講習について説明させて頂きましたが、今回はダイビングの海洋実習について説明させて頂きます!!
プール講習が終わったら次はいよいよ海洋実習になります。
初めての海でのダイビングになるので緊張される方も多いかもしれませんが、海洋実習の前にプール講習で前もってやったことを再度、海でする感じなので、そこまで緊張もする事なく、プール講習の延長って感じで臨めます。
海洋実習はまずは初級ライセンスは2日に分けて4本潜ります。
流れをざっくり説明すると・・・
まずは器材のセッティング
ダイビングは準備が大事!!
セッティングの仕方を間違えてしまうと、水中がてんやわんやなってしまいます。
セッティングの仕方やボンベのちぇっくの仕方からしていきます。
セッティングが終わったら、次は水中で・・・
水中でのトラブル対処
まず記念すべき1本目は
呼吸源が水中で外れたときの対処の仕方
隣の人のフィンが引っかかって万が一外れたりした時など、水中で落ち着いて元に戻す方法を練習します^_^
続いてはマスクの中に水が入ってきた時
マスク内に入ってきた水を水中で抜く方法を練習します。
そして、BCDを使っての水中での浮力調整の仕方を練習します。
1本目はそこまで^_^
そして続いて2本目は
マスク内に水が大量に入ってきた時の対処法。
1本目より少しだけ難易度上がりました。。
1本目で一応練習してるので2本目は1本目よりもスムーズには出来てきます。
再度BCDを使っての浮力調整
BCDの操作の仕方から浮力調整しながら2本目は水中を移動する練習をします。
そして、
万が一の対処法
最後に万が一、水中でエアー切れした場合の対処の仕方を練習していきます。
エアー切れしないように戻ってくるんですが、対処法を知ってるのと知らないのとで水中での安心感が変わってきます^_^
そして、2本目は終了。
1本目も2本目もどちらも潜水時間は30分前後になります^_^
そして、2日目
2日目は
1本目
ナビゲーションの練習
水面でナビゲーションの練習になります。
ダイビングは水中でもコンパス(方位磁石)を使って行って元の場所に帰ってくるんですが、まずは水面で迷子にならんようにコンパスを正確に使う練習をしていきます。
そして水中では
マスクが水中で外れてしまった時の対処方法。
万が一沖合に流されてしまった時の対処方法の練習をしていきます。
基本的なダイビングのトラブル対処はこれくらいになります。
そして、4本目は認定ダイブ!!
認定ダイブはそれまで3本を通してしてきた内容を活かしての水中ツアーになります^_^
水中を器材を操作して泳いで行き、トラブルが起こった時に水中ツアーの中でそれぞれ対処していきます。
ダイビングは安全第一の遊びなので、そのように一つ一つ細かく対処法を練習していくことで、その対処法を身につけた時には水中での安心感も変わってきます。
まずはそういった事の練習を海洋実習を通して身につけていくので、水中でも安心してダイビングが楽しめるようになります。
イメージて言うと車の免許取る時に感覚は似ているところがあると思います。
以上のようにダイビングは安全性が確保されて初めて楽しめる遊びです。
ですので、基本的なダイビングスキルがとても大事になってきます。
何事も基礎が大事ですね^_^
その基礎をマスターしたら次は中級ライセンスの応用編になってきます^_^
中級ライセンスについてはまた次回説明させて頂きます^_^
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んで、ダイビングちょっとしてみたいなって方は是非こちらから(^^)/
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