体験ダイビングとの違いを知ってファンダイビングに参加しよう!
こんにちは!
最近チョコレートビスケットにはまっているカワモです😊
甘いものが最近体にしみわたる。。。完全に甘党になってきています👍
ダイビングには大きく分けて、ファンダイビングと体験ダイビングの2種類があります。
これからダイビングをしようとお考えの方は、どちらを選べばいいのか迷うのではないでしょうか?
それぞれの特徴や違いを理解して、自分に合うダイビングスタイルを選ぶことをおすすめします。
今回のカワモBLOGは、ダイビングをこれから始めてみたいなという方に向けて、体験ダイビングとファンダイビングの違いから、ファンダイビングについて書いていこうと思います👍
体験ダイビングとファンダイビングの違い
レジャーダイビングには2種類のダイビングがあります👍
体験ダイビングの特徴
体験ダイビングは、ライセンスをお持ちでなくても、ダイビングを楽しむことができます。
潜れる水深が浅く、時間は短く、インストラクターと一緒にではありますが、最大水深12mまで潜れ、海の中の生物や景色が見られます。
ファンダイブとは違って制限はありますが、浅場の水深で安全にダイビングを楽しむことが出来ます。
リゾート地で体験ダイビングをする際の内容は
・事前説明(ダイビングの説明、器材の説明、安全に関する説明)
・器材装着
・水中練習(浅瀬で呼吸法や耳抜きの練習)
・ダイビング
ファンダイビングの特徴
ライセンス(Cカード)を持っていると参加可能なダイビングです。
体験ダイビングとは違い、自分で自由に潜ることができます。
ライセンスの種類によって潜れる水深などが変わってきますが、水深18m~最大水深40mまで潜れます!
ライセンスを取得すると、国内はもちろん、海外でのも潜ることができ、雑誌やYou Tubeなど映像で見ている世界を実際に潜って味わうことが可能です◎
ライセンスの種類(ランク)によって、潜れる水深、潜れる場所や時間が変わります。
ダイビングライセンスの種類や指導団体について詳しくはコチラ↓
ダイビングライセンスの種類を徹底紹介!!!Cカードとは???
体験ダイビングとファンダイビングの安全管理
安全管理についてご紹介します。
体験ダイビング
体験ダイビングはインストラクターが付きっきりで水深5~12mを潜ります。
事前説明でダイビングの呼吸の仕方や、何かトラブルがあった時の対処などは聞きますが、基本的にインストラクターがダイビングスポットを決めて、水深、器材の確認などの安全確認をしてくれます。
ファンダイビング
ファンダイビングは、安全確認を講習でしっかり学びます。
ファンダイビングでは、インストラクターやガイドがいないことはありませんが、付きっきりではありません。
ファンダイビングは、最大水深40mまで潜ることができます。
ダイビングでは安全管理が重要であることを理解し、そのために必要な知識やスキルを身に付け、自分自身でしっかり準備します。
計画時
自分の経験やスキルに合ったダイビングスポットを選ぶ。
天候や海況を確認する。
最後のダイビングからどれくらい期間が空いているか確認する。
過去のダイビングで問題なかったか確認する。
一緒に潜る仲間と計画を共有する。
当日
ダイビングショップに到着したら、ショップスタッフから安全に関する情報を得る。
体調に異変がないことを確認する。
健康状態(風邪や体調不良など、体調に異変がないか)を確認する。
器材の動作に異常がないか確認する。
ダイビングスポットの概要を理解する。
最大水深や潜水時間を確認する。
緊急時の対応方法を確認する。
持ち物をチェックする。
体験ダイビングの人とファンダイビングの人が一緒に潜るには
体験ダイビングとライセンス保持者は一緒に潜ることができます。
しかし、ライセンス保持者と同じ水深までは潜れず、体験ダイビングと同じルールでファンダイビングとして潜ることが可能です。
これは、ライセンスの種類が違う人同士で潜る事にも適応され、
中級ライセンスを持っていて水深40mまで潜れる人が、初級ライセンスを持っている人と潜ろうとすると、初級ライセンスは水深18mまでなので、そこまでの水深しか潜ることはできません。
水深別でチームを分けて潜る事は可能ですが、一緒に潜るとなると体験ダイビングでも、ライセンス保持者でも、ライセンスのランクにあわせて潜ります。
料金相場はどれくらい?
ダイビングの相場は、ダイビングのスタイルによって金額が変わってきます。
体験ダイビングと、ファンダイビングではボートダイビングをご紹介します。
体験ダイビング
体験ダイビングの相場は、¥10,000~¥20,000くらいになります。
体験ダイビングに関しては、ショップさんによって料金に差はありますが、大体は¥18,000以下でやっている事が多いです。
追加料金に関しては、基本かからないです。レンタル代も料金に入っていることがほとんどです。
ファンダイビング(ボート)
2ボートのダイビングで¥20,000~¥30,000。
追加でダイビングをするとなると、1本¥3,000~¥10,000。
ファンダイビングの場合は大体はこれくらいです。
またここに追加でレンタル代が必要になったり、交通費、食事代、宿泊する場合は、宿泊代が必要になってきます◎
レンタル代に関しては、ダイビングに込みの場合もあれば、別途料金がかかることもあります。
ファンダイビングは何歳までできる?
ファンダイビングはひとりでも参加可能?
友達と参加する方もいらっしゃれば、おひとりで参加している方もいらっしゃいます。
割合でいうと、おひとりで参加している方の方が多いです◎
ファンダイビングの初心者さんは、、
ファンダイビングの1日の流れ
リゾート型のスケジュール
8時頃 現地サービス集合 着替えや潜る前の事前準備をする
9時頃 ボートダイビング(1本目)
10時半頃 ボートダイビング(2本目)
12時頃 現地サービスに帰ってくる 着替え終わったあとにお昼ご飯タイム
3本目潜るときはこの後に3本目潜ります。
ボートの上でご飯を食べる時もあるので、酔いやすい方は、酔い止めは必須です◎
2本で終わる場合は、お昼ご飯を食べてから振り返りをして、解散になります👍
3本目の場合は、お昼ご飯を食べて少し休憩をしてから3本目のダイビングになります。
14時頃に3本目が終わって、15時頃に着替え、振り返りなどをしてから、16時には解散することが多いです。
都市型のスケジュール
7時 ショップに集合
7時半 ショップの車で現地サービスへ
10時頃 白浜のショップに到着
11時半 ボートダイビング(1本目)
13時頃 ボートダイビング(2本目)
15時頃 片付け、着替え、お昼ご飯タイム
16時頃 振り返りしてから、現地サービス出発
19時過ぎ ショップに到着、解散
現地リゾート型では3本がメジャーで、都市型のショップは2本で終わる場合が多いです◎
ツアーの終わる時間も、現地リゾートは夕方頃に終わりますが、都市型ショップは夜に解散が多いです。
ファンダイビングの持ち物
慣れないうちのダイビングには、持ち物の不安がつきものです。しかし、ダイビングに役立つ物を持っていると、よりストレスなく水中世界を楽しむことができます。
持ち物リスト
□ダイビング器材
□Cカード・ログブック
□水着、ラッシュ(冬はドライスーツインナー、靴下)
□着替え
□タオル(海用とお風呂用)
□濡れてもいいバッグ
□ビニール袋
□メガネ、予備のコンタクトレンズなど
ダイビングにあると便利な持ち物
□日焼け止め
□サングラス、帽子
□酔い止め
□防水カメラ、カメラケース、シリカゲル
□ボートコート、ウィンドブレーカーなど
□シャンプー、トリートメント、洗顔料
□化粧品、化粧水など
持ち物を揃えて、快適なダイビングを楽しみましょう!
最後に
いきなり、レベルの高い海に行きたい!!気持ちはわかりますが、最初はスキルUPメインで、余裕が出てから沖縄や、自分が行きたかった海のファンダイブに行くと、心の底から楽しめます👍