ダイビングに必要な基本器材について~スーツ編~
こんにちは(^^♪
最近、歩いてたらちょっとした段差につまずいて、恐らく小学生の時以来屋と思うんですが、
綺麗にコケてしまいました。
これが老いか・・・と思ってかなり凹みました。。
46歳高野です。
ダイビングを始めるのに、必要なものがダイビングライセンスともう一つダイビング器材があります。
前回は軽器材について説明させて頂きました。
コチラ
今回はダイビングスーツについて。
ダイビングスーツ
ダイビングで体を保温と保護と浮力を確保するうえで必要不可欠なダイビングスーツ。
ダイビングスーツにはウエットスーツとドライスーツがあります。
ウエットスーツ
ウエットスーツは季節的には夏に着るスーツです。
スーツの中のインナーには水着を着用します。
そして、ウエットスーツはスーツが体に密着することで、スーツ内に入って来た水を体温であたためる事で体を保温してくれます
使用時期
本州・・・6月後半〜10月上旬
沖縄・・・5月〜11月
選び方
①夏の間やリゾートでしか潜らないという方はウエットスーツ、春、秋、冬なども潜りたいという方はドライスーツが必要になります。
②生地の厚みによって保温力が大きく変わって来ます。1番一般的なのが5ミリスーツ。リゾート地では3ミリスーツ。
寒い海では6.5ミリスーツを使うことが多いです。
③ダイビングスーツは既製サイズのものもありますが、自分のを購入されるのであれば絶対サイズオーダーがおすすめです。
既製サイズですと、フィット感に欠け、その分水の浸水が多くなり、サイズオーダーのものに比べるとかなり保温力ご落ちてしまいます。
④一言にウエットスーツといっても
ワンピースタイプ、シーガルタイプ、ツーピースタイプなどがあります。
・ワンピースタイプ・・・長袖、長ズボンが一体になっている最も一般的なスーツです。
年間通しても使えるので、個人的には僕はこれが1番好きです。
・シーガルタイプ・・・シーガルもワンピースタイプですが、シーガルは半袖と長ズボンが一体になっています。
半袖なので、真夏などの季節には使いやすく、ジャケットと組み合わせることでさらに使用期間が長く使えます。
注意点としては半袖時にプランクトンやガヤなどに当たったりクラゲに刺される恐れもあるので、十分注意が必要です。
・ツーピースタイプ
シーガルタイプのウエットスーツの上にジャケット。重ねて着るタイプです。
水温や気温が低い時などはワンピースタイプと比べても、保温性は高いのが特徴です。
僕個人的には初めてのウェットスーツはワンピースタイプがオススメです^_^
ドライスーツ
ドライスーツはスーツ内に水が浸水してこないスーツで頭と手以外は完全防水になります。
ですので、冬場の海でも快適にダイビングを楽しめます。
使用時期
本州・・・10月〜6月
沖縄・・・12月〜4月
選び方
①近場の海でもダイビングを楽しんで行きたいって方はドライスーツはマストになります。
②こちらも生地の厚みによって保温力は変わって来ます。2ミリ、3.5ミリ、5ミリとありますが、1番一般的なのは3.5ミリになります。
生地が厚くなるとその分保温力は上がりますが、浮力が増えるので、ウエイトを多めに巻くことになるので結構しんどくなります。。。
③こちらも既製サイズもあればサイズオーダーもありますが、ドライスーツはウェットスーツ以上にサイズ感が大事になってくるので、必ずサイズオーダーの物を作る事をオススメします。
ドライスーツはサイズ感が合ってないとスーツ内に水が浸水して、体がビショジヒョになってしまいます。
わかりやすくゆーと冬の海に服のまま飛び込むのと同じ感じになります。
めっちゃ寒いし、めっちゃテンションも下がります。。。
④ドライスーツはネオプレーンタイプとシェルタイプがあります。
・ネオプレーンタイプ・・・生地にネオプレーンゴムを使用しており、保温性と発汗性に優れています。
またドライスーツの中に着る服を変える事で、寒冷地でのダイビングから本州の海まで幅広く使えることご特徴です。
個人的には僕はこれが1番です。
・シェルタイプ・・・こちらのスーツはテクニカルダイバーや作業ダイバーによく使われます。
スーツ自体には保温性はなく、中に服を着込む事で保温します。
スーツ内に服を着込む事を前提に作られてるので、サイズがオーバーサイズになり、水中でのバランスや浮力調整などの面ですこし難しくなります。
今回はダイビングスーツ編を紹介していきました。
次回は重器材編になります。
これからダイビングはじめようとお思いの方は是非アズールの無料説明会まで^_^
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