ダイビングに必要な基本器材について~重器材編~
こんにちは(^^♪
みなさん2024年も宜しくお願い致します。
こーのです。
今日は器材についてのラスト重器材編です(^^♪
以前は軽器材、スーツについて説明させて頂きました。
今回は重器材について。
重器材とは
重器材とは特に重要な器材という事で何があるのかというと・・・
・レギュレーター
・オクトパス
・BCD
・ゲージ
があります。
レギュレーター
レギュレーターはご自身が水中で呼吸をする為の呼吸源で命綱になります。
タンク内の空気をダイバーに送り、呼吸できるようにする装置です。
構造としてはタンクに接続するファーストステージ
そして中圧ホースと
口に咥える部分セカンドステージとあります。
オクトパス
オクトパスはレギュレーターご故障したり、またバディに渡したりする予備の呼吸源になります。
オクトパスは構造としてはレギュレーターと同じになります。
BCD
水中で浮き沈みを調整するするための道具がBCDになります。
インフレーター 吸気、排気ボタンがありそのボタンを押して水深のコントロールを行います。
沈みたい時はボタンを押してBCD内の空気を排気します。
浮きたい時はボタンを押してBCD内に空気を足します。
・緊急排気弁 浮上速度が上がるのを防ぐためのもの
急浮上しそうになった時は引っ張って肩口から一気に空気を抜きます。
BCDが開発された事で、水中で楽に浮力調整ができるようになったため、ダイビングが気軽に、また女性でも体力的な心配もなくなり、ダイビング人口が飛躍的に増えたんです。
ゲージ
ゲージはタンクの空気の残量を知らせてくれる為のもので、クルマのガソリンメーターと同じです。
残圧計、水深計、コンパスの3つをあわせてゲージと呼ばれていますが、最近では残圧計だけのものや、残圧計、コンパスの、2つだけのものもあります。
理由はダイブコンピュータで水深が表示される為です。
重器材の選び方
どういったものがいいのかというとやはり命に関わってくるものですので、性能と耐久性が非常に大事になってきます。
レギュレーター、オクトパスの選び方
レギュレーターは呼吸をするものですので、故障してしまうと命に関わる大変重要な器材です。
また、レギュレーターによっては呼吸抵抗が非常に小さいものや、呼吸しずらいもの、また、口に咥えるセカンドステージが軽量化されてるものや重たくて、顎が疲れてくるものなどがあります。
BCDの選び方
BCDには大きく分けてショルダーストラップタイプとジャケットタイプ、バックフロートタイプがあります。
・ショルダーストラップタイプはストラップでサイズ調整ができるので、ウエットでもドライでもストラップを閉める事でジャストフィットでき、バランスが取りやすいのが特徴です。
またバックルを外せばBCDを脱ぐ時に簡単に脱げるのも特徴です。
着る時はショルダーのねじれに注意してください。
・ジャケットタイプはBCD内全体に浮力が行き渡るので浮力が大きい、水面で体を直立させやすいのが特徴ですが、サイズ調整ができたないため、ウエット時、ドライ時の着回しが難しいです。
・バックフロートタイプは背中にだけ浮力が集まるので、水平姿勢が取りやすいのが特徴です。
逆に背中に常に浮力があるので、立ち姿勢になるのが難しく注意が必要です。
その他にもBCDにウエイトを装着できるタイプもあります。
腰への負担が大幅に軽減され、ウエイトが分散されるので、水中でのバランスが取りやすくなります。
BCDはご自身にサイズがピッタリの物を選ぶ事がこれが1番大事です。また操作が違ったりするので、同じものを繰り返し使う事が大事です。
ボク的にはサイズが調整でき、フィット感が抜群にいいので、ショルダーストラップタイプで、ウエイトを入れれるBCDがオススメです。
ゲージの選び方
残圧計とコンパスがついてる2ゲージが個人的にはオススメです。
水深計がついてる3ケージもありますが、ダイブコンピューターで水深の管理はしますので、あまり必要ありません。
以上が重器材になってきます。
3回にわたってダイビングの基本器材についての紹介をさせて頂きました、
ダイビングは器材の遊びと言われるくらい、器材が重要になってきます。
器材の扱いに慣れてくると、より一層ラクに、楽しくダイビングが出来るようになってきます。
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