ダイビングの魅力といろいろな楽しみ方~初心者から上級者まで完全ガイド~
こんにちは。
ダイビングスクール アズール心斎橋の高野です。
スキューバダイビングは生物だけではなく、いろいろな楽しみ方があります!
今日はダイビングはどういったところが楽しいのかについて魅力を解説していきます。
スキューバダイビングの楽しみ方
ダイビングの楽しみ方といっても色々な楽しみ方があります。
まずはじめに僕たちが普段生活してる陸上では絶対に感じることができない「非日常」があります。
陸上にはないあたり一面真っ青な世界
もちろん水中なので、360度どこを見渡しても青い世界が広がっています。
また水面を見上げると太陽の光が入ってきて幻想的な世界が味わえます。
太陽が出ていると、水に光が反射して、青く見えますが、夜に潜るナイトダイビングでは、海の中は透明です。
浮遊感
こちらも陸上では経験出来ない、空を飛んでるような浮遊感。
自分が浮いている下を魚が通過して行ったり、断崖絶壁のような崖から一歩飛び出してみるとフワフワーっと沈むことなくとびだせたりと本当に無重力な体験が出来ます。
水中生物
大小いろいろな水中生物が自分の真横をつうかしていったり、ホント、水族館の中に紛れているかのような世界が味わえます。
潜る場所はもちろん、時間や時期によってもそれぞれ違う生き物が見られるので、同じ海が見られないのもダイビングの魅力です☆
くじらー!!!!
ジンベエザメ!!!!
ウミガメ!!!!
マンタ!!!!
ウミウシ(ピカチュウ!!!!)
沈船
昔使われていた運搬船や、戦時中に使われていた戦艦などが、色んな海に沈んでいます。
コチラは和歌山県白浜の沈没船
なんか歴史遺産巡りみたいな感じでしょ(^^)
沖縄にはアメリカ軍の駆逐艦が沈んでいるところもあります。
洞窟
水中の中に自然に出来た洞窟がたくさんあり、そこから差し込む光がホントにアートな感じでキレイだったり、洞窟の穴から上がっていくダイバーが幻想的に見えたり、自然に出来た地形がワクワクさせてくれます。
真っ暗な洞窟の中に入る光が青く、幻想的です。
スキューバダイビングの始め方
スキューバダイビングを始めるには、以下の2つの方法があります。
1. 体験ダイビング
体験ダイビングは、ライセンスがなくても専門のインストラクターと一緒に海に潜ることができるプログラムです。ダイビング器材の使い方や水中での呼吸方法などを簡単に学んだ後、実際に海に潜ってダイビングを楽しむことができます。
2. ライセンス(Cカード)取得
ライセンス(Cカード)を取得すれば、世界中の海で自由にダイビングを楽しむことができます。
ライセンス取得には、ダイビングスクールやショップで講習を受ける必要があります。
講習では、ダイビングの知識やスキルを学び、学科試験と実技試験に合格する必要があります。
体験ダイビングとライセンス取得の違い
体験ダイビングのメリットとデメリット
メリット
・ライセンスがなくても参加できる
・気軽にダイビングを試せる
・海の生物を間近で見ることができる
デメリット
・潜れる場所や時間帯が限られる
・深い場所には潜れない
ライセンス取得のメリットとデメリット
メリット
・世界中の海で自由にダイビングできる
・自分のペースでダイビングを楽しめる
・海の生物をより深く観察できる
デメリット
・時間と費用がかかる
・学科試験と実技試験に合格する必要がある
・ダイビングスクール・ショップが多くて迷う
体験ダイビングやライセンス取得コースに参加する場合は、自分に合ったダイビングスクール・ショップを選ぶことが大切です。
その基準は、
・経験豊富なインストラクターがいるか
・安全管理がしっかりしているか
・料金が明確か
・通いやすい場所にあるかなど、考慮して選ぶようにしましょう。
体験ダイビングとライセンス取得後のダイビングの違いについて詳しくはコチラ↓
体験ダイビングとの違いを知ってファンダイビングに参加しよう!
ダイビングの恐怖心とその克服法
「泳げないから怖い」「体験ダイビングでパニックになった」など、恐怖心を感じている方もいると思います。
ダイビングが怖い場合やパニックを起こしてしまった経験がある方もダイビングを安心して始めれるようにお話しします。
ダイビングで最優先なのは安全管理です。事故の多くの原因はパニック、自信過剰、知識不足です。
①体調管理をしておく
安全にダイビングを楽しむために、体調管理は必須です。睡眠不足は体調を崩しやすく、冷静な判断がとりにくいとされています。前日はしっかり睡眠をとりましょう。
②コミュニケーション
行った事が無いショップに行くと始めましての人と同じチームになることがあります。
不安に思う事、苦手な事など海のことはもちろんですが、インストラクターを信頼し、なんでもお話ししていただくことが大切です。
③準備を怠らない
しっかり準備して不安に思うことを解消しましょう。
いつもやっていることだからといって準備を怠らないようにしましょう。
過剰な自信が事故に繋がりかねません。
④ダイビングの間隔をなるべくあけない
特にライセンスとりたての方は、慣れるまでなるべく期間を空けないようにするのがオススメです。
ダイビングは経験を積むことで体が慣れていき、不安なことも解消され、柔軟に対応できるようになっていきます。
ダイビングと健康
ダイビングの事を調べると、ダイビングをすることによって病気になったり、怪我をするという情報が出てきますが、安全管理をしっかりして、ルールをしっかり守れば、スキューバダイビングは、基本的には安全なスポーツです。
ダイビングが引き起こす病気
スキューバダイビングで使用するタンクの中の空気は、普段私たちが地上で呼吸している空気とは少し異なり、約8割が窒素、約2割が酸素で構成されています。
水中に潜ると、周囲からの圧力が高くなります。この圧力によって、普段よりも多くの窒素が体内の組織や血液、体液に溶け込みます。
しかし、潜水後に急浮上すると、周囲からの圧力が急激に低下します。すると、体内に溶け込んでいた窒素が気化して小さな気泡が発生します。
これらの気泡が、様々な障害を引き起こす可能性があります。
1. 組織の圧迫
気泡が組織を圧迫すると、関節痛や筋肉痛、皮膚のかゆみなど、様々な痛みやしびれなどの症状が現れます。
2. 血液の酸素供給の妨害
気泡が血管を塞いでしまうと、血液の流れが悪くなり、組織に酸素が供給されにくくなります。
3. 脳や神経への影響
気泡が脳や神経に達すると、めまい、吐き気、意識障害など、重篤な症状が現れる可能性があります。
これらの症状は、潜水後すぐに現れる場合もあれば、数時間後に発症することもあります。
このことを減圧症といいます。
減圧症を防ぐために
減圧症を防ぐためには、以下の点に注意する必要があります。
・安全な潜水計画を立て、適切な減圧手順に従う
・潜水後の急浮上を避ける
・潜水後は十分な休息を取る
・減圧症の症状が現れた場合は、直ちに医師に診察を受ける
減圧症は、適切な予防策と迅速な対応によって防ぐことができます。
安全なダイビングを楽しむために、これらの知識をしっかりと身につけておきましょう。
ライセンス取得時にしっかり講習が行われます。
アズールでは毎年600人以上の方がライセンスを取得されており、創業以来、安全を第一に無事故でお客様を海の世界にご案内しています。
ダイビングは健康的
これは意外と知られていないかもしれませんが、ダイビングは健康にいいとされています。
理由としては高い燃焼効果があり、体重50キロの方が40分ダイビングをしたら250キロカロリー消費します。
1日2回潜ったら、僕が今日食べたUFO焼きそばがもれなくほぼ0キロカロリーで食べれるって事です!!
またフィンキックをする事で内転筋が刺激されて美脚効果も見込まれます!!
また水圧を受ける事で血液が押し上げられ血流がよくのることから、女性の悩みで多いむくみや冷えも改善してくれて、更に他のスポーツをするよりも3倍新陳代謝も活発になります。
これからダイビングを始めたい方
ダイビングをするにはまずライセンスを取得して、ダイビングを趣味として今後も楽しんでいく方法と、体験ダイビングといって海の中の限られた範囲を短時間ですけど潜る方法とがあります。
海の中を目一杯楽しみたいと言う方はライセンス取得がおすすめです。
ライセンスに関してはコチラを見てください^_^
このブログを見てダイビング興味持たれた方は是非ダイビングスクール アズール心斎橋店までお問い合わせください!!
随時無料説明会開催しております。